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【未経験】就活の際に"技術面のアピールとして"やったこと【精神の話はよして現実の話をしよう】

Last updated at Posted at 2020-11-12

はじめに

こんにちは、yukiと申します。よろしくお願いします。
現在、物流関係の企業でWebエンジニアとして勤務しております。(1年目)

今回は、就活の際に技術面のアピールとして自分が心がけていたことをまとめました。

# タイトルは僕のヒーローアカデミアのアニメ第49話からの引用です。
# 深い意味はありません。ないですよ。

※面接でこういうことを聞かれますとか、こういうマインドセットで頑張りましょうといった内容は本記事では扱いません。

※あくまで自分の行ったことの総まとめであり、効果を保証するものではありません。また、未経験エンジニアの指針になりたいというわけでもありません。淡々と自分のやったことをご紹介します。一つの参考にしていただけますと幸いです。

対象の読者

  • 未経験からエンジニアを目指しており、十分勉強ができている方
  • アウトプットや成果物はあるが、どのようにアピールすれば良いか困っている方

それでは、よろしくお願いします。

Github

エンジニアを目指す際に、きっとGithubで学習内容の管理を行うと思います。
その際に、少しGithubをよく見せるために取り組んだことをまとめてみました。

ピン留め機能を使う

Githubには使用しているリポジトリを前面に押し出す機能があります。
具体的に述べますと、自分のアカウントのトップ画面に特定のリポジトリを掲載することができます。

スクリーンショット 2020-08-25 15.51.28.png

コチラの写真でいう「DTODO」と「Project_Euler」のリポジトリが該当します。
私の場合、自分が作ったポートフォリオと、文系ですが多少数学の知見があることをアピールしたかったので、コチラの2つを押し出していました。(追加で後述する自己紹介のReadmeも)

具体的な方法としては、Customize your pinsをクリックすると、トップ画面に出したいリポジトリを選択できるようになります。こちらで、就職を希望する企業の方に見て頂きたいリポジトリを固定すると良いかと思いました。

自己紹介のReadmeを作る

面接官の方からすると**「あなたはスクールで何を学んできたのか」「何ができて何ができないのか」「今何に取り組んでいるのか」**といった部分が非常に見えづらいと感じました。そのため、面接前に見てくださる可能性に賭けて、スクールで学んだこと、技術に関してできないこと、できることをまとめたReadmeをGithub上に公開することにしました。

出来ないことまで書いた理由は、採用側のリスクとして雇ったのにレベルが合わなかったという、自分にとっても嫌なミスマッチを防ぐため。また、出来ないことを正直に書いた方が**「では雇う際にどれだけのコストがかかるのか?」**が多少クリアになり、自分にとっても相手にとっても、良い結果を生むと考えたからです。

スクリーンショット 2020-08-25 15.57.25.png

作ったプロフィールはコチラです。
参考になれば幸いです。

ポートフォリオ

ポートフォリオに関しては二つです。ポートフォリオには色々な考えがあり、スクールに通われている人はこういう方向で作るといい、と言った指示があるかもしれません。
私は技術面でぜひ導入した方がいいと思う普遍的な機能の話と、ポートフォリオの作成動機を志望動機などと結びつける話をしたいと思います。

ゲストログイン機能の追加

ぜひ追加して欲しい機能というのは、ゲストログイン機能の実装です。
これは、要は新規登録をせずに、アプリケーションをお試しで使える機能です。

ポートフォリオを実際に使ってみてもらう際に、何か新規登録に関すること(例えば動線の美しさ、ログを取って分析したいなど)をアピールしたい訳で無ければ、ストレスなく使ってもらうために必要だと思います。

作成理由を志望動機やエンジニアになりたい理由と結びつける

これは、ポートフォリオを作成する前段階で考えるべきことかも知れません。後付けもできますが、できれば先のほうがいいと思います。
持論ですが、良いポートフォリオの作成動機は三種類あると思っています。

# 自分の経験に基づいているもの(例:旅行代理店出身だから、その人にしか知らない現状課題の解決)
# 自分の人生の背景に基づいているもの(例:手助けが生きがいだから、ボランティアのアプリ開発)
# 現状あるサービスで解決できない課題を解決しうるもの(例:ここが不便だから、こうしました)

もう一つ特殊な例として、これまでにないサービスを開発する、というものがありますが、稀だと思います。

私が「作成理由を志望動機やエンジニアになりたい理由と結びつける」のが重要だと思ったのは、転職時に**「様々なものが一貫していること」**が大切だと考えたからです。
様々なもの、とはエンジニアになりたい理由や転職の動機などのことです。

技術一徹の会社でない限り、そのポートフォリオをなぜ作ったのかは聞かれると思います。

そのときに、エンジニアを目指した理由や志望動機と結びついていれば、強い思いが相手に伝わるのではないでしょうか。

ちなみに、私の場合は超簡単にまとめますと、こんな感じになります。

# 作成したもの「ゲーミフィケーションを取り入れたTODO管理アプリ」
# 自分の人生の生きがいは「勉強し続けること」その際に、楽しみながらやりたいから「やるべきことを楽しく管理するアプリ」を作成したいと思った
# エンジニアは「勉強し続けること」のできる仕事。自分の得意分野であるから目指している。

Wantedly

転職の際にWantedlyを使う方がいるかも知れません。その際に注意したことを、コチラは当然ではあるのですが一応記載いたします。

プロフィールを目一杯書く

折角Wantedlyを使って転職活動をするなら、読んでもらえるかはわかりませんがプロフィールを最大文字数まで書くことが必要だと思いました。
ある種職務経歴書だと考え、アピールしたいことや勉強したことなどをまとめておくと良いと思います。

関係のあるリンクを紐づける

Wantedlyは関連するリンクや作品を掲載することができます。ポートフォリオのリンク追加や、Githubへの誘導などをするとアピールにつながると思いました。
スクリーンショット 2020-08-25 16.41.32.png

まとめ

  • Githubにピン留め、技術的な自己紹介を書く
  • ポートフォリオのブラッシュアップ、作成理由を考えと結びつける
  • Wantedlyをしっかり書く

以上です。何か質問がありましたら、twitterの方までご連絡ください。

元々国語科の教員をしておりましたので、今後履歴書や職務経歴書の文法チェックなども個人のサービスでしたいなと思っています。ぜひやって欲しい!という珍しい方がいらしたら、ご連絡ください。

弊社の紹介

私は現在、株式会社ダイアログという物流×technologyの会社に勤務しております。
2020年11月現在、未経験転職のエンジニアの募集はしていませんが、他にも様々な職種を募集しているので、Wantedlyのページをご覧ください。いつか自分のQiitaきっかけで応募してくださる方がいたら、嬉しいなと思います。

インタビュー記事(入社後の感想など)

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