「市場価値の高いITエンジニアの特徴って何か種類があるの?」
結論、2種類の特徴があります。
今回は現役のエンジニアから聞いた情報で、市場価値の高いITエンジニアの特徴について、ご紹介しようと思います。
最後まで読んでみて、もし良いなと思ったら、記事を書く励みになるので、ぜひLGTMをお願いします!
2種類の市場価値の高いITエンジニア
冒頭でもお伝えしましたが、市場価値の高いITエンジニアは、概ね2種類の特徴に集約する事ができると言われております。
先日僕がツイートした内容がこちら。
【2種類の高単価エンジニア】
— yuki|IT転職に向けたリアルな活動を発信|元トップ営業マン(訪販)→未経験からエンジニア転職へ (@yukifullstack) November 28, 2020
エンジニア歴30年以上でフリーランスの方が言われていたことで、高単価なエンジニアは下記のどちらか。
・GAFA並の圧倒的な技術力
・ユーザ視点に立てる思考力
未経験なら、まず後者を目指すべきとのこと。
#エンジニア転職
#プログラミング
#プログラミング初心者
上記のツイートで書いてある通り、市場価値の高いITエンジニアは、以下どちらかの特徴を有してるとの事。
- GAFA並の圧倒的な技術力
- ユーザ視点に立てる思考力
これが結論です。
GAFA並の圧倒的な技術力
まず1つ目の特徴にですが、そもそもITエンジニアとは、プログラミング言語を扱う能力や、サーバやネットワークなどのインフラ構築など、ある程度の専門知識が必要な技術職なります。
となれば、必然的に幅広い知識や経験を持ち、技術力のあるITエンジニアは、業界的に見ても貴重な人材となり、評価が高くなります。
「じゃあGAFA並の圧倒的な技術力って、どのくらいの事を言ってるの?」
まずGAFAとは、以下の企業の総称になります。
- G:Google
- A:Amazon
- F:Facebook
- A:Apple
要するに、GAFA並の圧倒的な技術力とは、これらの時代を牽引している企業でも充分通用するほどの技術力を指します。
技術力を求められるIT業界に置いて、そのような技術力があるITエンジニアは、まず間違いなく市場価値が高いエンジニアとして挙げられます。
ユーザ視点に立てる思考力
そして2つ目の特徴は、実は技術力云々ではなく、思考力の話になります。
これは未経験のITエンジニア転職においても、求められる力の1つなのですが、要はユーザに寄り添った機能の実装や、アイディアを考えられる人は、市場価値が高いITエンジニアと言われてるようです。
例えば日本では、コストがどれだけ安く抑えられる画期的なアプリを開発したとしても、そもそも現状で使用しているエクセルなどのシステムなどから、移り変わりたくないと言う人が、一定数おられます。
そう言う方たちに対して、「じゃあコストの削減をしつつ、見た目は今と変わらないようなシステムはどうですか?」などと、ユーザに寄り添った機能の提案ができるITエンジニアは、顧客にも満足してもらいつつ、自社の売り上げを向上させる事にも繋がりやすいので、必然的に市場価値も高くなります。
技術の移り変わりが激しく、日々学習や新しいことをしているITエンジニアの人からしたら、このような非論理的な思考を持つ人の事は、ある意味、理解しにくくなると考えられます。
しかし、あえてそこでユーザの視点に立ち、ユーザの求める形での提案を考えられる思考力を持つ人は、逆に希少性も出てくるので、市場価値が高いと言えます。
まとめ
以上がITエンジニアにおける、市場価値の高い人の特徴になります。もし未経験でこれからIT転職を目指している方であれば、ユーザ視点に立てる思考力は割とすぐに身に付けられると思うので、オススメかと思います。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
筆者:yuki|IT業界のリアルな転職事情など発信|元トップ営業マン(訪販)→未経験からエンジニア転職へ
Qiita:https://qiita.com/yuki4839
Twitter:https://twitter.com/yukifullstack