EditorConfigとは
- 様々なテキストファイルのコーディングスタイルを統一してくれるツール
- インデントや文字コードなどを揃えることができる。
- 複数人の開発だけでなく、後々保守などで別担当者が資産を触る場合もコーディングスタイルに迷わ無くてすむ。
- かなり他多様なエディタやIDEにバンドルされている。 [公式サイト]
おすすめ設定
/.editorconfig
# http://editorconfig.org
root = true
[*]
charset = utf-8
end_of_line = lf
indent_size = 2
indent_style = space
max_line_length = 120
trim_trailing_whitespace = true
insert_final_newline = true
[*.md]
max_line_length = 0
trim_trailing_whitespace = false
補足
[*]
charset = utf-8
end_of_line = lf
最近のプロジェクトであればこの辺はスタンダードかなと。
indent_size = 2
indent_style = space
ハードタブは細かい余白の調整ができなかったりするので、ソフトタブ(スペース)派です。
max_line_length = 120
80だと少し短いので120にしてます。
trim_trailing_whitespace = true
行末の余計なスペースは無駄なので削除します。
insert_final_newline = true
なんとなくでやったけど、ちゃんと理由があるらしい。
POSIXの仕様では「テキストファイルの末尾は改行(newline)で終わる」のが正しい、を確認してみた。
[*.md]
max_line_length = 0
trim_trailing_whitespace = false
Markdownは行の末尾のスペースや改行有無が出力結果に影響するので、EditorConfigで勝手に変更されないように。