やりたいこと
- Xcodeとかの開発環境を持っていない(エンジニア以外の)人にイベントログを確認して欲しい
- 実機ビルドでもいいけどUDIDの登録とか面倒なことは省きたい
- リモートワークで済ませたい
実装
Firebaseの初期化前にProcessInfoに -FIRDebugEnabled
を追加する。
// 出力しないときは `false` or コメントアウト
if true {
var args = ProcessInfo.processInfo.arguments
args.append("-FIRDebugEnabled")
ProcessInfo.processInfo.setValue(args, forKey: "arguments")
}
FirebaseApp.configure()
これで、TestFlightからインストールしたアプリでもFirebaseのDebugViewでイベントログを確認できる。
ただし、これを間違えてリリースしちゃうと、、、なので注意!!
自分用チェックリスト
- [ ] TestFlightのテスト内容にイベントログ確認用(DebugView有効)であることを記載する
- [ ] イベントログを確認してもらう
- [ ] 確認が終わったら、TestFlightのビルドを`ビルドを期限切れにする`でリリースできない状態にしておく
- [ ] DebugViewの設定を削除する
- [ ] TestFlightにアップロードし直す
その他
- 忘れがち、間違いがちなポイント
↓の前にProcessInfo
を設定しないと意味無い。FirebaseApp.configure()