はじめに
アメリカ時間2019年1月8日から無料のGitHubユーザーもプライベートリポジトリが作れるようになりました。
この機能は今までは有料版のユーザーのみの機能でしたので朗報だと思います。
無料版のGitHubでもチーム開発において利用できたり、個人開発でも世の中に公開したく無いコードでもGitHub上に保存したりできるようになります。
ただしチーム開発においてはリポジトリごとにCollaborators(共同開発者)は3人までという制限がありますのでご注意ください。
無料でプライベートリポジトリを作成する
①個人ページのTOPページからスタート
②左上の「New」ボタンをクリック

③Privateのラジオボタンにチェックを入れるCreate repositoryする
※Repository nameはその名の通りリポジトリの名前なので入力してください。
これで完成です!!!!
無料でパブリックリポジトリからプライベートリポジトリを作成する
①変更したいリポジトリのcodeページからスタート
②やや上にあるcodeと同じ階層の一番右のSettingsをクリック
リンクはhttps://github.com/ユーザー名/リポジトリ名
です。
③一番下までスクロールしてDanger Zoneの一番上のMake privateをクリック
Danger Zoneの名前の通り他を選ぶとリポジトリ消して復活できなくなるボタンもあるのでご注意ください。
④指定された文字を下の枠にコピペしてI understand〜をクリック
入力する値は個人個人で異なりますのでご自身の画面を見てコピペしてください。
入力する時にスペースなどがあるとI understand〜をクリックできませんので正確にコピペしてください。
これで完成です!!!!
プライベートリポジトリかパブリックリポジトリか確認する方法
左上のユーザー名/リポジトリ名の後ろを見てください。
プライベートリポジトリの場合はPrivateの文字があり、パブリックリポジトリの場合はこの文字がありません。
おわりに
いかがでしたでしょうか。
著作権問題や見られてはいけないコードもあると思いますので公開範囲には気をつけて開発を楽しみましょう。