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mockmockAdvent Calendar 2019

Day 16

mockmockでデータ送信間隔をランダムにしてみる

Last updated at Posted at 2019-12-15

本日はmockmockアドベントカレンダーの16日目です。

mockmockでは10秒ごとなど定期的な周期を設定して送信しますが、最大送信間隔最小送信間隔をうまく組み合わせることで、ランダムな周期で送信することもできます。

今回は送信間隔がランダムな仮想デバイスを作ってみます!

温度が変わらない温度計をつくる

まず結果がわかりやすいように、グラフバリュージェネレーターを一定の温度にします。ゆらぎも0にしましょう。
常に25、6度?の温度計が完成しました!
img_13.png

送信間隔を調整する

mockステータス > 状態遷移設定 より
最小送信間隔を10秒、最大送信間隔を30秒に設定します。
img_15.png
これだけです!
あとはmockmockがいい感じにしてくれます。
ではmockを起動してみます。

送ってみた

縦軸がグラフバリュージェネレーターの温度で、横軸が送信時間です。
マーカーの間隔がバラバラですね。
(ちなみにExcelの折れ線グラフだとバラバラ間隔を再現できません。下記は散布図で作りました。)

ランダムな間隔でデータを送信する仮想デバイスができました!
img_14.png
定期的に送信しないデバイスも、この設定で再現できそうです。

やったね ✨💪✨

明日は

また私!
自動的にmockを終了させてみようと思います。

明日もよろしくお願いします!

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