本日はmockmockアドベントカレンダーの16日目です。
mockmockでは10秒ごとなど定期的な周期を設定して送信しますが、最大送信間隔
と最小送信間隔
をうまく組み合わせることで、ランダムな周期
で送信することもできます。
今回は送信間隔がランダムな仮想デバイスを作ってみます!
温度が変わらない温度計をつくる
まず結果がわかりやすいように、グラフバリュージェネレーターを一定の温度にします。ゆらぎも0にしましょう。
常に25、6度?の温度計が完成しました!
送信間隔を調整する
mockステータス > 状態遷移設定 より
最小送信間隔を10秒、最大送信間隔を30秒に設定します。
これだけです!
あとはmockmockがいい感じにしてくれます。
ではmockを起動してみます。
送ってみた
縦軸がグラフバリュージェネレーターの温度で、横軸が送信時間です。
マーカーの間隔がバラバラですね。
(ちなみにExcelの折れ線グラフだとバラバラ間隔を再現できません。下記は散布図
で作りました。)
ランダムな間隔でデータを送信する仮想デバイスができました!
定期的に送信しないデバイスも、この設定で再現できそうです。
やったね ✨💪✨
明日は
また私!
自動的にmockを終了させてみようと思います。
明日もよろしくお願いします!