本日はmockmockアドベントカレンダーの11日目です。
記念すべき初アドベントカレンダー!
mockmockチームのべっちです。
昨日は@Kta-Mによる「公式ドキュメントに載っていない、Amazon API Gatewayで作ったAPIに向けてデータを送る方法」をお伝えしました。
本日はグラフバリュージェネレーターについてのお話です。
グラフバリュージェネレーターとは
連続値をあつかえるバリュージェネレーターです。
視覚的にグラフを編集しながら時間とともに変化するデータを生成できます。
また「ゆらぎ」も与えることができるので、Excel等手作業でちまちまとテストデータを作っていた人には大助かりな機能です!
原点基準
グラフの原点時刻(データを送り始めるスタート値)を設定できます。
今回はそれぞれの出力結果を見比べてみたいと思います!
グラフ原点時刻
グラフ原点時刻からの現在時刻の位置を「now」で表し、その値からデータを送信します。
(周期の値を変更するとnow
の移動スピードが変わります)
ステータス遷移時刻
グラフバリュージェネレーターの原点基準をステータス遷移時刻
にし、状態遷移を設定した場合、状態が変わるタイミングでグラフ原点が変わります。
テストのために、40秒ごとにdefault(グラフのなみなみ波形)→ Error(常に0
)になるよう設定しました。
defaultに復帰するタイミングで、グラフのスタート地点がリセットされています。
「グラフの周期が120秒で、40秒ごとにエラー」となるため、「1つ目の山が終わる頃エラーになり、復帰するとまた最初からデータ送信」を繰り返しています。
mock起動時刻
mockの起動時刻がグラフ原点となります。
常にグラフの最初からデータを送信しています。(3周していますね)
微妙に違う連続値の原点基準。
mockmockはデバイスの仕様に合わせて細かくカスタマイズできます。
ぜひ使い分けてみてください ✨💪✨
明日は
引き続き、私です!
バケットバリュージェネレーターについて書きます!
引き続きよろしくお願いいたします。