学習報告フォームは、いわばみなさんの学習diaryです
今日なにを学んだのか?なににぶつかったのか?どう乗り越えたのか?書いていきましょう!
##良いアウトプットとは?
ずばり、自分の学習のためになるアウトプットです。
それを満たしていればどんな内容でも構いません。
学習報告フォームは、学習のために利用していきましょう〜
なかでも「本日学習した内容を端的にまとめてください」のところを
対象に解説していきますね。
実際に先輩の報告を例に伝えていきます。
##やりがちで、もったいないアウトプット例
###1つめ
んん・・!シンプルすぎる!!
これだとただ提出しているだけになってしまっていますね。
###2つめ
これはおしいアウトプットですね。
何を学んだのか具体的に書かれているのはとってもいいですね!
なにが足りないでしょうか?いい例をみていきましょう。
##いいアウトプット例
###1つめ
日記風でいいですね。
さっきのアウトプットに比べて、
このアウトプットのいいところは、
自分の言葉で書いていることですね。
###2つめ
これもいいですね〜
何を覚えたのか、何を学んだのか、具体的にかいてあること
だけじゃなく、
自分の言葉で書いているということです。
これだと自身の定着にも貢献し、
具体的だと、チームメンバーがみても、良い学習になりますよね
###3つめ
記事風ですね。
自分がぶち当たった1つのエラーをどう乗り越えたのかストーリー形式で書いています。
こうすることで、自分がなにをわかってなくて、どうしたらよかったのか
改めて理解することができますね。
なにより、わかったつもりを防げていいですね。
記事風でやっていくなら、マークダウン記法ができるQiitaで記事を書いていくのもおすすめです
puts 'output is best study method' #これがマークダウン記法です。
##アウトプットのメリットまとめ
前提、身になる学習において重要なのが、「想起」と「再言語化」です。
想起は、思い出すこと
再言語化は、自分の言葉にすること
アウトプットでこういうこと書こう〜
とおもっても書いていると思い出せない部分があります。
それを補完していくことで想起につながります。
自分の言葉に言い直して書くということは、理解度が上がり、
それをチームへ共有することで、定着を促進させます。
学習の理解度も定着率も上がる
同時にできるのが、アウトプットであり学習diaryです。
多く、賢く、きれいに、正しくはどれも必要ありません。
くだけてても、ラフでも、感情たくさんをこめても全然OKです!むしろそっちのほうがおもしろい!
自分らしい言葉で綴っていきましょう