Youtubeで公開されている下記ビデオの内容をまとめてみました。
Youtube: Android Developers
10 tips to master the Google Play Developer Console
1. ベータテストの実施
- 一部のユーザからフィードバックを集め、品質を向上してから公開
-
[APK]
タブからユーザをベータテストに招待、フィードバックをもらう
2. 段階公開
- 人数を限定して段階的に公開
- 世界中で大問題になる前に修正が可能
3. アプリ紹介ページ(掲載情報)のテスト機能
- 最大3種類のアイコン、テキスト、画像を設定可能
- 効果テストによりデータに基づいた掲載情報の改善
4. レビューに返信
- 評価やレビューを見ると、アプリのどこが好きでどこが不満か分かる
- レビューに返信することで対話と信頼関係が生まれる
5. Optimization tips を活用
- ディベロッパーコンソールではアプリのパフォーマンスを計測している
- 合わせてアプリ改良のヒント(Optimization tips)を提供しているので、こちら参考にアプリを改良
6. App Indexing を有効活用
- 有効にすることでGoogle検索結果に「アプリ内コンテンツへのリンク」が表示
- アプリをインストール済みのユーザーが便利な機能を再発見してくれる可能性も
- App Indexing を追加したらDeveloper Console から確認出来る
7. Google Analyticsと連携
- 連携することで新規・アクティブユーザーに関するレポートや指標を追加出来る
- 例えば、新しい指標である「参照フロー(Referral Flow)」は「ユーザーがどのようにアプリを見つけた」かが分かる
8. 警告メールを設定
- 警告メールにより評価の急激な下落や、突然のクラッシュ数増加に迅速な対応が可能
9. 統計情報の抽出・分析
- 重要な統計情報をエクスポートして、アプリやユーザーの行動を分析
- 例えばインストール、アップグレード、レビュー、評価、クラッシュなど
- 詳しく分析することでユーザーにとって重要な改善点に集中出来る
10. アプリの公開・管理作業を自動化
- 自動化することで時間の節約になり、また簡単に最新状態を保つことが出来る
- 例えば、アルファ版テスターへの配信時に発生するローカライズ用のテキスト・画像更新、アプリ内アイテムの管理などを自動化すればアプリは常に最新
さいごに
さらに詳細・有益な情報を入手したい場合は、関連動画の参照、また The Secrets to App Success を Google Play 上からダウンロードしましょう