0
0

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?

More than 5 years have passed since last update.

ソフトウェア工学Q&A

Last updated at Posted at 2019-07-25

Q: SWEBOKとは?
A: ソフトウェア工学に関する理論や方法論、ノウハウ、その他の知識を体系的にまとめたもので、ソフトウェアエンジニアには必要とされる知識。

Q: SWEBOK等に照らしたソフトウェア工学の定義と必要性
A:

Q: ソフトウェアの品質特性について、その代表的な種類を含めて説明せよ。
A: 品質特性とは良いソフトウェアが満たすべき性質のことである。機能とその性質の集合である機能性、故障・障害時ソフトウェアの達成度を維持する信頼性、ユーザの労力や使用結果による評価である使用性、ソフトウェアの達成度と使用する資源の関係に影響する効率性、仕様化された改定を行うための労力に影響する保守性、ソフトウェアの環境を移行する際にソフトウェアの能力をもたらす移植性の6種類をソフトウェアの品質特性という。

Q: 多層アーキテクチャについて例を用いて説明せよ
A: システムを変更のしやすさごとに層として分割し、安定している層から順に積み上げていくことで構成されるアーキテクチャである。ユーザとの対話に関するUI層、ソフトウェアシステムの全体の流れの制御を行うアプリケーション層、データ間の関係とデータを処理する核となるドメイン層、DBによるデータの永続化を行うデータソース層などに分かれる。

Q: ソフトウェア保守の目的と内容について説明せよ(代表例も入れて)
A:

Q: アジャイル開発について説明せよ
A: スパイラル型プロセスの亜種で、イテレーションを極小にすることで、堅実な小規模リリースと変更への俊敏な対応が可能になる。ただ、開発者間でface-to-faceでの意思疎通が重要となる。

Q: 構造化設計とオブジェクト指向設計の違い
A:

Q: ファンインとファンアウトの違い
A:

Q: ロバストネス分析とは
A: オブジェクトをバウンダリ、コントロール、エンティティの3種類に分けて、ロバストなシステム全体を構築するオブジェクト指向の分析手法であり、ユースケースの妥当性の検証、概念モデルの洗練、設計モデルの元を導出ができる。

Q: バウンダリクラス、コントロールクラス、エンティティクラスの違い
A: バウンダリクラスはアクタとシステムの境界に存在するインタフェースクラス、コントロールクラスはバウンダリからの刺激に基づいて、エンティティやコントロールを操作するクラス、エンティティクラスはシステムで一時的または永続的に記録するクラスである。

Q: 高凝集と低結合の違い
A:

Q: 検証と妥当性確認
A: 検証とは、正しくソフトウェアを作れているのかをある段階・工程の入力と出力のつき合わせることで評価すること。妥当性確認とは、正しいソフトウェアを作れているのかを最初の要求と出力のつき合わせることで評価すること

Q: ホワイトボックステストとブラックボックステスト
A: ホワイトボックステストはプログラムの構造をみてテストデータを作成しテストするもの、ブラックボックステストはプログラムの仕様書をみてテストデータを作成しテストするもの。ホワイトボックステストは制御フローやデータフローの誤りを精密に特定できるが、ブラックボックステストはランダムに行うよりはずっと効率が良く、幅広いテストに対応できる。規模が大きくなった場合ブラックボックステストの方が現実的である。

Q: 同値クラステスト
A: 仕様から同値クラス群を取り出し、それぞれの同値クラスから代表値および期待出力からなるテストケースを作成しテストする。同値クラスとは同じ結果をもたらすと期待される入力値の集合であり、仕様に応じて細分化される有効値クラスと無効な値を持つ無効値クラスがある。

0
0
0

Register as a new user and use Qiita more conveniently

  1. You get articles that match your needs
  2. You can efficiently read back useful information
  3. You can use dark theme
What you can do with signing up
0
0

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?