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FlatCAM 8.5で基板切削用のGCodeを出力する

1. 概要

前回、基板の切削を行うためにFlatCAMをインストールしました。(FlatCAM 8.5をmacOS High Sierraにインストールする - Qiita)

今回はインストールしたFlatCAMを使って基板切削用のGCodeを出力してみます。
ほぼ参考サイト通りですが、自分用の設定をメモするために書いています。

2. 環境

  • Macbook Pro (15-inch, Mid 2017) & macOS High Sierra 10.13.3)
  • FlatCAM 8.5

加工用環境は

を想定しています。

3. 参考サイト

4. 方法

CNCで切削する場合は、基板を反転させる必要があります。Eagleからファイルを出力する際に反転させようと思いましたがうまく行かず、図面自体を反転させてBottomではなくTopのデータをFlatCAMに渡すことにしました。

4.1 起動

flatcamフォルダのflatcamをダブルクリックして起動します。ターミナルが開いた後に下記のGUIが起動します。

4.2 パータンデータ作成

File → Open Gerberからガーバーデータ(.GBL)を開きます。
ちなみに拡張子ですがEagleで出力する際の設定ファイルによって異なるみたいです。


ガーバーデータをProjectタブで選択した状態でSelectedタブに移動します。Tool dia.を設定します(土佐昌典の場合はツール径は0.8mmですが先端の尖っている部分を使うので0.2mm程度にしました)。Generate Geometryを押すとisoファイルが生成されます。

isoファイルを選択してSelectedタブに移動します。

  • Cut Z:は銅箔を削る深さを入力します。浅いと削り残しが発生しますが、深いとツール径の太い位置を使うことになるのでパターンが細くなっていしまいます。今回は-0.25mmにしました。
  • Travel Z:は切削していないときに上空を移動する場合の高さだと思うのですが、参考サイトの数値に合わせて2.54にしておきました。
  • Feed Rate:は送り速度で、こちらも参考サイトの数値に合わせて76.2にしておきました。

Generateを押すとcncファイルが生成されます。

cncデータを選択肢、Tool dia.を入力しExport G-Codeを押してG-Codeを出力します(名前:pattern.ncなど)。

4.3 穴データの作成

File → Open Exellonから穴データ(.TXT)を開く。こちらの拡張子もEagleで出力する際の設定ファイルによって異なるみたいです。

  • Cut Z:に基板の厚さ(今回は1.6mm)+0.2mm程度を入力します。(->最終的に-2.2mmにした)
  • Travel Z:Feed rateも参考サイトの数値に合わせました。

Generateを押すとcncファイルが生成されます。

Tool dia.を入力してExport G-Codeを押してG-Codeを出力する(名前drill.ncなど)。

4.4 外形のデータ作成

最初に読み込んだパターンを選択しSelectedタブに移動。
Board cutoutメニューに数値を入力する。

  • Tool dia.:ツール径
  • Margin:パターンからどれくらい外側に外形データを作るか?(数値は適当)
  • Gap size: 削らずに残しておく幅
  • Gaps:削らずに残しておく数と位置

Generate Geometryを押すとcutoutファイルが生成されます。

cutoutファイルを選択してSelectedタブに移動します。Create CNC Job:に数値を入力します。

  • Cut Z :基板の厚み(今回1.6mm)+0.2mm程度を入力
  • Travel Z:Feed Rate:Tool dia.:にもそれぞれ数値を入力
  • 複数に分けて少しずつ外形を彫っていくので、Multi-Depthにチェックを入れて、Depth/passに0.3を入れる(この場合1.8mmを0.3mmずつ6回に分けて彫る)。

Generateボタンを押すとcncファイルが生成される。

cncファイルを選択してSelectedタブに移動する。Tool dia.にツール直径(土佐昌典の場合は0.8mm)を入れてExport G-Codeを押してG-Codeを出力する(名前outline.ncなど)。

5. データの確認

GCodeのデータがちゃんとできたか以下のサイトで確認してみます。

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