PostgreSQLのGUI の管理インタフェース「pgAdmin」の備忘録です。
pgAdmin 1.22.1を対象にしています。
サーバ構成
データベースのアクセス制御
1.「ツール → サーバ構成 → pg_hda.conf」を選択する
2. データベースに対するアクセス制御(アクセスを許可するIPアドレス、ユーザなど)を設定する。
[Postgresフォルダ]/conf/pg_hda.conf]
からも設定可能。
レポート
テーブル定義書のようなレポートが出力できます。
Excelのテーブル定義書から脱却できるかもしれません。
公式サイト: https://www.pgadmin.org/docs/1.22/reports.html
外部スタイルシートを埋め込むこともできます。
デフォルトのレイアウトが気に入らない方は、お試しアレ。
テーブル内の列一覧
- 対象のテーブル選択して右クリック
- 「レポート ⇒ データ辞書レポート」を選択
- OKボタンを押す
テーブル一覧
- 「テーブル」を選択して右クリック
- 「レポート ⇒ Object List Report」を選択
- OKボタンを押す
ビュー一覧
- 「ビュー」を選択して右クリック
- 「Object List Report」を選択
- OKボタンを押す
関数一覧
- 「関数」を選択して右クリック
- 「Object List Report」を選択
- OKボタンを押す
シーケンス一覧
- 「シーケンス」を選択して右クリック
- 「Object List Report」を選択
- OKボタンを押す
Query Tool
[Ctrl+Space]でSQLコマンドやテーブル名、列名の入力補完リストが出ます。
ただし、1行で書かないと入力補完されません。
1行でSQLを書いて、WHERE句の次に[Ctrl+Space]を入力すれば、補完リストが出ます。
SELECT * FROM sample WHERE
FROM句とWHERE句が同じ行でないと、補完リストが出ません。
SELECT * FROM sample
WHERE
たぶん、PSQLコマンドベースだから1行にする必要があるのだと思います。
The autocomplete system is based on code from psql, the PostgreSQL command line interpreter and will generally be able to offer autocomplete options in the same places that it can in psql.