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Hello World

Last updated at Posted at 2018-05-30

はじめに

このブログは, 私の日々の研究・勉学の内容をまとめることを目的としています.
(発表前の研究は,公開していないことが多いです.発表したら公開します.)
何か不明な点やご意見がございましたら,お気軽にご連絡ください.

自己紹介

現職

東京大学 生産技術研究所 特任研究員 (2018年5月現在)

東京工業大学 工学博士

岡本有司

学歴

2008年3月 名古屋学院大学付属高校 退学

2008年4月 千葉大学工学部 先進科学プログラム(メディカルシステム工学科) 飛び入学

2008年8月 San Jose State University (アメリカ合衆国) に交換留学

2008年9月 交換留学のプログラムを終え,帰国

2008年9月 千葉大学 工学部 先進科学プログラム(機械工学科) へ転学科

2012年3月 千葉大学 工学部 先進科学プログラム(機械工学科) 卒業

2012年4月 東京工業大学大学院 情報理工学研究科 情報環境学専攻 修士課程 入学

2013年9月 University of Strathclyde, Mechanical & Aerospace Engineering (Glasgow, UK) の交換留学プログラムへ参加, 液体燃料ロケットのエンジンの温度制御の研究に従事

2014年1月 交換留学のプログラムを終えて帰国

2014年3月 東京工業大学大学院 情報理工学研究科 情報環境学専攻 修士課程 終了

2014年4月 東京工業大学大学院 情報理工学研究科 情報環境学専攻 博士後期課程 入学

2017年4月 東京工業大学大学院 情報理工学研究科 情報環境学専攻 博士後期課程 終了 工学博士取得

職歴

2012年8月 Honda Research Institute Japan のインターンプログラムに参加

2012年9月 インターンプログラム終了

2013年8月 Works Applications のインターンプログラムに参加

2013年9月 インターンプログラム終了

2014年6月 理化学研究所 IMS センター 研修生に配属

2016年7月 シスメックス株式会社 インターンシッププログラムに参加

2016年9月 インターンシッププログラム終了

2017年1月 株式会社キャンサースキャン インターンシッププログラムに参加

2017年3月 インターンシッププログラム終了

2017年3月 理化学研究所 IMS センター 研修生 終了

2017年4月 東京大学 生産技術研究所 特任研究員に配属

賞罰

2016年 システム制御情報学会 奨励賞

2016年 第59回自動制御連合講演会 優秀発表賞

今までの研究内容

修士時代: 伝染症モデルの制御

インフルエンザなどの,人から人に伝播する病気を考えます.
その病気の伝播率,発症率,復帰時間等をもとに,病気の伝播という現象を数理モデルで記述することができます.
さらに,ある都市の病気の流行は都市間の人口流動によって起こると考えられるため,都市間の人口流動ネットワークを元に,都市ごとに病気の人の増加を考えることができます.
私の研究は,その数理モデルを「超離散化」という新しい手法をもちいて制御することを目的としています.
研究結果として,人口流動ネットワークを元に最も伝染病が伝播してくる都市(ハブ)を制御することにより,伝染病の流行を抑えられるという結論になりました.
(自明ですね...)

博士時代: 細胞の簡易な数理モデル化と制御

体内の化学的な状態を制御を用いることによって,化学面からの病気の治療法を確立することを目標と掲げました.
これにより,いままで医師の主観で行われていた病気の治療を,個々人の特性を踏まえた定量的な治療 に変えていくことをを目指しています.
そこで,人体を構成する基本要素である「細胞」を数理モデルで記述し,それに対する制御の理論体系を整えました.
(詳細は後日に別ページで纏めたいと思っています.)

専門と特技

私は,制御理論を専門としています.
また,制御理論を医療に応用する研究を行っているため,医師や生命系の研究者と専門の話をできる 程度の医療・生命の知識があります.

一方,データの取り扱い方という面として,現代数理統計学の基本的な知識を始めとし,いわゆるAIと呼ばれてる機械学習とパターン認識を修めております.
特に,時系列データの取扱は,専門の知識を用いられるため,より高度な解析を行うことができます.

実践としましては,インターン先の企業でのデータ解析の他,練習のためにkaggleなどに取り組んでいます.

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