イベント
Product Backlog
実現したいリストを優先順位を付けた一覧(機能の追加や修正、ユーザーの要望などが含まれる)
INVESTの原則
・Independent(独立している)
・Negotiable(交渉可能である)
・Valuable(ユーザ価値を提供する)
・Estimable(見積り可能である)
・Small(小さい)
・Testable(テスト可能である)
Sprint Planning
スプリント開始時に"スプリント期間内で何ができるか" "どうやって達成させるか" を明らかにするミーティング
⇒プランニングポーカー:タスクとごとのポイントを決める
INVESTの原則に従っていないと...
「このストーリーはややこしいなぁ。複数のストーリーが合わさってない?」
→Independent(独立している) ではない
「このストーリーは詳細機能が決まってるけどもっと良いやり方あるんじゃないかな。ストーリーを
一度考え直さない?」
→Negotiable(交渉可能である) ではない
「これって本当にユーザーに価値があるの? 一度POで再検討した方がいいんじゃないかな?」
→Valuable(ユーザ価値を提供する) ではない
「このストーリーは抽象的過ぎて見積り難しいなぁ。もう少し具体的な仕様にした方がいいんじゃない?」
→Estimable(見積り可能である) ではない
「全員がこの大きいポイントを出すっていうことはストーリーが大きすぎるよね。分割できないかな?」
→Small(小さい) ではない
「このストーリーはテストを作るのが難しいなぁ。こういうストーリーにした方がいいんじゃない?」
→Testable(テスト可能である)ではない
Sprint Backlog
スプリント期間内で行う”プロダクトバックログアイテム”と、その”タスク”を表したもの
(スプリントバックログを可視化したものを「タスクボード」)
Doneの定義を明確化
Sprint
開発期間の単位
⇒ベロシティ:1sprint で完成できる仕事量(ポイント量)
Daily Scrum
”昨日行ったこと”、”今日やること”、”困っていること” を端的に共有する
Sprint Review
インクリメント(成果物)の確認を行い、フィードバックを得るためのミーティング
※いつでもリリース可能な状態のプロダクト
Sprint Retrospective
自分たちの現状を見直し、次回以降の仕事の進め方を改善するためのミィーティング
KPTなどで行う
Scrum backlog Refinement
プロダクトバックログに含まれるアイテムに対して、詳細の追加、見積り、並び替えをする
これはプロダクトオーナーと開発チームが協力して行う継続的なプロセスである
プロダクトバックログのリファインメントによって、アイテムのレビューと改訂が行われる
ロール
Product Owner
・プロダクトの方向性を考える
・プロダクトバックログの優先順位を最終決定する
Scrum Master
・インペディメント(障害物)を取り除く
・外部妨害から守る(POの妨害からも守る)
Developer
・自己組織化し、自ら考え行動する
・プロダクトバックログの完了に向けて、ベストを尽くす責任を持つ