1
0

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?

【k8s】GitOps構築してsecret managementもした話 〜ArgoCD編〜

Last updated at Posted at 2024-07-15

こんにちは。
UniProjectのあかつきゆいとです。
今回は、GitOpsでシークレットごちゃごちゃする話です。

背景

うちのサークルでは、Mediawikiをサークル内Wikiにしています。
公式のDockerイメージだと、extention周りとかが納得いかないので、Dockerイメージも自作して、GitHubにも載せていますね。(GitHubは、一番下に載っけてます。)
そこで、k8sにわざわざ毎回デプロイするためにごちゃごちゃするのがめんどくさいわけですよ。
なので、GitHubにプッシュしたら、いい感じにK8sに乗っけてくれるやつを構築しました!!

前提

環境はこちらです。

  • OS: Ubuntu24
  • microk8s
  • Proxomox VM

準備

今回準備するものは、

  • ArgoCD(GitOps)
  • SealedSecret

の2つです

ArgoCD

インストール

ArgoCDのマニフェストファイルを直で引っ張ってきましょうか。

# ネームスペースを作成
kubectl create namespace argocd
# マニフェストファイルを適用
kubectl apply -n argocd -f https://raw.githubusercontent.com/argoproj/argo-cd/stable/manifests/install.yaml

ここから、ダッシュボードにアクセスしていきましょう。
ただ、うちのサークルは、サークルメンバーの家で動いているので、リバースプロキシを通しましたね。

普通の人は、こちらのコマンドでポートフォワードを...

kubectl port-forward svc/argocd-server -n argocd 8080:443

これで、localhost:8080で接続できますね。

ログインする

ユーザーIDはadmin、パスワードは以下のコマンドで、初期PWが取れます。

kubectl -n argocd get secret argocd-initial-admin-secret -o jsonpath="{.data.password}" | base64 -d

GitHubとの連携

GitHubとは、左側の歯車から、Repogitory > Connect Repo Using HTTPSをクリック。
必要事項を入力します。

デプロイ

リポジトリの一覧から、右の...をクリックし、Create Applicationをクリック。
プロジェクトネームはdefault、Sync policyはAUTOで構いません。
Pathには、manifestsファイルのあるディレクトリを指定します。

これで、デプロイが完了するはずですね。

最後に

今回はここまでです。
次回は、SealedSecretの設定の話を書きます...

GitHubはこちらです。

1
0
0

Register as a new user and use Qiita more conveniently

  1. You get articles that match your needs
  2. You can efficiently read back useful information
  3. You can use dark theme
What you can do with signing up
1
0

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?