はじめに
先日公開した「LEGO Education SPIKE App3はクソ!」という記事で、ファームウェアを書き換えるという案を紹介しました。
この記事ではその手順を紹介したいと思います。
ハブのファームウェアの書き換え
ハブのファームウェアがApp3の場合
この場合は、先にファームウェアをApp2(Legacy)にダウングレードする必要があります。その後に、この記事の「App2(Legacy)の場合」の方に進んでください。ダウングレードの方法は、以下の記事で詳しく説明されています。
Windowsでダウングレードを行う場合は、ドライバーを導入する必要があるみたいです。Mac OSとChrome OSの場合は、追加のドライバーを導入する必要はないみたいなので、以下のサイトに直接アクセスして行うことができると思います。
ハブのファームウェアがApp2(Legacy)の場合
マインドストームのアプリを起動して新規プロジェクトを開いた上で、ファームウェアがApp2のハブをパソコンにUSBケーブルで接続してください。次に右上の接続ボタンを押してください。そうすると「ハブOS更新が利用可能です。」みたいなポップアップが出てくると思うので、画面の指示に従って更新をしてください。
おわりに
この記事の手順で進めてもらうとファームウェアをマインドストームのものに書き換えられると思います。SPIKEよりもマインドストームの方が明らかに高機能なので、ぜひ皆さんも試してみてはいかがでしょうか。これからもニッチな記事の執筆を頑張りたいと思います。