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ブログで有料記事を書けるようにした件(Django/WordPress)

Last updated at Posted at 2022-08-01

僕のWordPressのブログ内で試験的に有料記事を書きはじめました。note.comの「この続きをみるには」のようなものではなく、文章の一部一部が読めない構造です。

会員登録などは必要なく、2クリックで支払い、ライセンスコードの取得までできます。
また購入後にはゲストアカウントが自動で作成され、自動生成されたメールアドレスとパスワードでログインできます。
ログインすると購入したサービスの一覧などが確認できます。

お支払い方法には信頼の置けるペイメントサービスプロバイダーであるStripeを採用し、クレジットカード他、Apple pay、Google payなどで支払えます。

以下はデモの有料記事です:

WindowsのWSL Bashで"chmod"がエラーになる・実行できない

この記事で使用できるライセンスコードを準備しておきました。
以下のライセンスコードを入力すると見れるようになります。

bc292db4-97c6-469d-83ea-03c77d4c330b

以下に購入までの一連の流れを画像付きで紹介します。

支払いモデルのネットワーク図:

ネットワーク図

まず、ユーザーは記事を見つけます。
有料記事ではライセンスキー認証のカードが表示され、隠れた文字についてはその文字数をカウントして"(n文字)"のように表示されます。

有料記事の認知。文字が隠されている状態

上記の"購入する"リンクをクリック(タップ)すると、次のような支払い確認ページに移動します。

支払い確認ページ

画面の青色の次へ進むボタンを押すと、Stripeの支払いページへ移動します。
支払いはGoogle Pay、Apple Pay、クレジットカードなどが可能です。

Stripe支払いページ

支払いが正常に完了すると、すぐにライセンスキーが発行され、画面に表示されます。

ライセンスキー発行

記事に戻り、発行されたライセンスキーを入力して画面黄色の"Send"ボタンを押して送信します。

有料記事

隠れた文字が表示され、有料記事が見れるようになりました。

主な使用技術:

  • PHP, WordPress API .. およそ50行
  • python, django .. およそ2000行
  • python, jinja html .. およそ500行
  • JavaScript, reactjs, css, html .. およそ500行
  • その他, webpack.config, shell .. およそ100行

記事: ブログの有料記事を実装しました

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