Eclipseでstatic importを簡単に扱う方法

こちらの記事を参考にしました。
http://piotrjagielski.com/blog/working-with-static-imports-in-eclipse/

自動的にスタティックインポートする

Eclipseでは、自動的にimport文を追加してくれますが、static importも同様に自動的に
追加する方法があります。

例えば、以下のスタティックメソッドを書くとします。

サンプル

Preconditions.checkNotNull(hoge);

このcheckNotNullを、スタティックインポートするには、checkNotNullにカーソルを合わせたてCtrl+Shift+Mを
押します。
そうすると、以下のようにスタティックインポートしてくれます。

サンプル

import static com.google.common.base.Preconditions.*;

...
checkNotNull(hoge);

よく使うクラスはお気に入りへ登録すると更に便利

さらによく使うスタティックメソッドはお気に入りに登録しておくと、メソッド名をいきなり補完できるようになるので、さらに便利です。

そういう時は、「Window -> Preferences -> Java -> Editor -> Content Assist -> Favorites」でスタティックインポートしたいメソッドをお気に入りに設定しておくと良いです。

下記画像は元記事からの参照です。

例えば、上記のcheckNotNullなどのようなユーティリティメソッドはよく使うので、com.google.common.base.Preconditions.*をお気に入りに登録しておきます。

その状態で、Eclipseのエディタ上で、checkNotNullと入力すると、PreconditionsのcheckNotNullが補完できるようになります。

jUnitのassert系のメソッドを使うときなども便利だと思います。