LoginSignup
0
0

More than 1 year has passed since last update.

EC2にIAM roleの付与なしでSysmtemManagerを使ってみた

Posted at

背景

AWSでSSMを用いてEC2にSSH接続したり、パッチ適用する際によく利用されるSytesm Managerに関連する機能が更新されました。
更新により、EC2 roleへの設定が不要になりました。
System Managerの設定用に共通の一つ作成は必須です。
どんな記事にしようか考えている間にClassmethod様が続々と記事投稿されてしまいましたので。。。
自身の備忘録として投稿します。

参考

大まかな流れ

  • IAM role作成
  • DHMC設定変更
  • EC2の起動
  • System ManagerでSSH接続をできることを確認

手順の流れ

IAM role作成

新規にIAM role作成します。
IAM→IAMロールを作成 と遷移します。
AWSが提供するAmazonSSMManagedEC2InstanceDefaultPolicyを利用します。

プリンシパルタイプとしてssm.amazonaws.comを設定します。

image.png
DHMC設定を変更します。
変更が反映されるのに30分程度時間を要するとありますが、私の環境も大体30分ぐらいかかりました。

System Manager→フリートマネージャー→設定→アカウント管理
チェックボックスにチェックを入れ、設定の変更
image.png

前手順で作成したIAMロールを選択します。
image.png

EC2の起動
SSM AgentはVer.3.2.582.0以上という要件を満たす必要があります。
この記事執筆時点では、Amazon Linux2のAMI版は最新化されていない為、
EC2起動時にメタデータで最新化をさせます。

System ManagerでSSH接続をできることを確認
ここまでで、EC2にSSMのロールを設定せずにSSMの各操作ができるようになります。
一般的なSSMを用いたSSH接続から確認します。
EC2→対象のインスタンスにチェック→接続→セッションマネージャー→接続

見慣れた画面が表示されます。

image.png

0
0
0

Register as a new user and use Qiita more conveniently

  1. You get articles that match your needs
  2. You can efficiently read back useful information
  3. You can use dark theme
What you can do with signing up
0
0