0
0

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?

More than 1 year has passed since last update.

第22回情報科学技術フォーラム(FIT2023)プログラムに関する集計

Last updated at Posted at 2023-09-07

はじめに

第22回情報科学技術フォーラム(FIT2023)が, 2023年9月6日(水)~8日(金)大阪公立大学 中百舌鳥キャンパス(およびオンラインのハイブリッド)にて開催されています.

公開されていますプログラムを拝見して, 選奨セッション・一般セッションの講演(発表)に関する情報を簡単ですが少し集計してみましたので, 参考までに投稿いたします.

(出所)https://www.ipsj.or.jp/event/fit/fit2023/index.html 閲覧日:2023年8月28日

講演の件数・分野傾向

◇ 15分野(A分野:モデル・アルゴリズム・プログラミング ~ O分野:情報システム)において, 総数545件となっています.

◇ 分野別では, F分野:人工知能・ゲームが最多、E分野:自然言語・音声・音楽が3番目となっており, 人工知能関連分野が約2割にのぼっています.

(補足:2023年度の人工知能学会全国大会の発表件数は, 過去最多950件(前年比+207件)となっており, 当該分野での発表が引き続き堅調であることが窺えます).​

表1.jpg

著者の所属組織・講演件数(組織名は敬称略)

その1
◇ 著者の所属組織について, 他組織との共著を1つの組織と見做して集計すると, 日立製作所が19件とトップで, 続いて東京大学,東京都市大学,大阪公立大学が上位5組織となっています.
表2-1a.png
(3件以上抜粋)


その2
◇ 上記その1において, 複数の組織が共著となっているものを対象に,組織を分離してユニークにカウントすると,立命館大学が24件とトップで, 続いて日立製作所,東京大学,東京都市大学,大阪公立大学が上位5組織となっています.
(個人が複数組織に所属する場合は,各々の組織でカウントしています)

(4件以上抜粋)

まとめ

◇ 本投稿では, 公開プログラムから簡易的な傾向を確認したもので単純な件数ベースでの情報です.

◇ 研究内容やフォーラム現地での講演・議論の熱量等は一切考慮できておりません.

◇ コロナ禍後の現地会場でのオンサイト・対面形式での技術コミュニティへの参加は改めて大切だなと思っています.


<編集>
2023年10月17日 日付の誤植を修正しました。

0
0
0

Register as a new user and use Qiita more conveniently

  1. You get articles that match your needs
  2. You can efficiently read back useful information
  3. You can use dark theme
What you can do with signing up
0
0

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?