San Diegoバージョンアップで追加された新機能「Conversational Interfaces Home」についてご紹介します。
Conversational Interfaces Homeの特徴
仮想エージェントとライブエージェントを開発者がセットアップ、管理、監視するための機能が集約されており、チャットのUI設定やテスト実行などがこのHomeから行えるようになりました。
また、Virtual Agentに関するプラグインのインストールが可能なほか、リリースノートや製品ドキュメントの確認、コミュニティへの質問なども可能です。
※Conversational Interfaces Homeは、Conversational Interfaces > ホーム から開きます。
チャット設定
仮想エージェントとエージェントチャットの設定を行うことができます。
・全般設定
チャットのUIやチャット前のサーベイ設定、特定のアクション後のメッセージなどを設定できます。
ページ右側からはプラグインのインストールもできます。
自社用カスタム設定 > Default Branding ではチャットの色や名前などを設定できます。
・仮想エージェント
仮想エージェントのNLUやAI Search、インシデントの自動解決などが設定できます。
・エージェントチャット
エージェントチャットで接続する際のメッセージやエージェントの名前やアバターなどを設定できます。
プラグインのインストール
プラグインのインストールも便利になりました。ホームタブのトップで、Storeサイトやアプリケーションページを開くことができます。
役に立つリソース
・仮想エージェントに関する以下のリンクがまとめられています。
・ 各バージョンのリリースノートや製品ドキュメントの確認
・Now Learningでの学習
・コミュニティへの質問
・ガイド付きセットアップの使用
・Now Learningからのガイドのダウンロード
・同様にエージェントチャットについてもまとめられています。
・各バージョンのリリースノート、製品ドキュメントの確認
・エージェントチャットとAdvanced Work AssignmentのFAQをまとめたコミュニティ記事
Homeという1つのページに様々な機能が統合されているため、より開発がスムーズに行えるようになっていますので、ぜひ活用してみてください。