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第七回：条件分岐・配列・繰り返し

Last updated at 2020-12-31Posted at 2020-12-31

目標

入力された年がうるう年がどうかを表示するプログラムを作成する．うるう年の条件は以下の通り．

まず，4で割り切れるかどうか判断する．条件分岐するためにはifを用いる．

if 条件
  内容
end

ifの部分をelsif，elseに書き換えることで，その他の条件になる．今回は，4で割り切れるが条件になるので，

if year % 4 == 0
  p true
else
  p false
end

となる．これにより，4で割り切れる場合はtrue，割り切れない場合はfalseと返すコードが作成することが出来る．

しかし，これでは，100で割り切れる年もtrueと出てしまう．そこで，

if year % 100 == 0
  p false
elsif year % 4 == 0
  p true
else
  p false
end

とすることで，100で割り切れる年は，falseとなる．同様に，400で割り切れる年はtrueにする必要があるので，

if year % 400 == 0
  p true
elsif year % 100 == 0
  p false
elsif year % 4 == 0
  p true
else
  p false
end

とすることで，解決する．

いくつかの年を調べるときは，配列を使用すると便利である．配列には，eachを用いる．

[a,b].each do |year|

でa,bの値をyearとして，繰り返して行うことが出来る．

参考にしたサイトは以下の通り．