今週はjQueryについて勉強しました。
jQueryとは、JavaScriptという言語でつくられたライブラリです。
JavaScriptを使わないとできないようなこともjQueryを使えば簡単に実装することができます。
具体的には、クリックしたら文字に取り消し線が入るなど、ページを移動することなく様々な「動き」をつけることができます。
jQueryの読み込み方
JQueryは読み込みをしないと使えません。
今回はウェブページから読み込む方法を紹介します。
<script src="https://ajax.googleapis.com/ajax/libs/jquery/2.1.4/jquery.min.js"></script>
このように、HTMLのbody要素の中に記述します。
イベント
今回はよく使うマウスイベントのクリックメソッドを例に紹介します。
<script>
$(function() {
$('#checkbox').click(function() {
if ($(checkbox).is(":checked")) {
$(checkbox).closest("tr").css("text-decoration", "line-through");
}
else {
$(this).closest("tr").css("text-decoration", "none");
}
});
});
</script>
このようなコードを書きましたので、1つずつ解説していきます。
書き出しは、$(function(){ です。
イベントを適用する要素を $('#checkbox')で選択します。
要素に対するメソッドは.click(function() { です。
クリックしたことで実行するイベントは、if以下で条件分岐しています。
要素である $('#checkbox')にクリックすることで、.is(":checked")というイベントで要素にチェックが入ります。
その場合、HTMLの行の要素であるtrの値を取得してcssで取り消し線を追加します。
クリックしない場合は、tr要素に取り消し線は入りません。
まとめ
今回は、jQueryのイベントの方法を中心にアウトプットをしました。
今後も学習を続けて行きたいと思います。