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crontabバックアップを超お手軽に

Last updated at Posted at 2015-10-13

ミニマム中のミニマムはこれ

crontab -l | mail -s crontab youraddress@example.com

これであなたのメールアドレス(youraddress@example.com)に、crontabの内容が転送される。メールタイトルは、-s で指定しているので、分かりやすいタイトルに変えてね。

背景

crontab -e と crontab -r が近すぎるので、編集しようとして削除しちゃうってトラブルがある。もしくはありそう。

解決策あれこれ

  • crontab < ファイル って方法
    • 実ファイルがあるのでそいつがリポジトリ管理されていればいい
    • これなら、ファイルが残るのだけれど、誰か(過去の私含めて)が直接crontabを編集しているかもしれない。不安だ不安だ。crontab -e そのものを殺してしまわないと。
  • そもそもcrontb使うんだっけ?
    • Jenkinsを始め、crontabに頼らずとも時刻起動するソリューションはある
    • が、そういうのがないからこそcrontab使ってるんだよね
  • ファイルにバックアップ
    • crontab -l > backupdir/yyyymmdd.txt
    • よくあるケースだけど、このバックアップファイル削除するのに勇気いるのよね。
    • バックアップファイルを復活させることって実はあまりないから、うっかり復活しちゃわないところに置く方がいいと思うのです

メールに飛ばすというソリューション

ちょっとしたバックアップをメールに飛ばすというソリューションは、ケースとしては有用。FTPが禁止されている環境でも、バッチ処理完了メールまで閉じてしまってるケースってのはあまりない。(が、本当にセキュアな環境ならこの穴も塞がれているはず)

「あのバッチ処理何時だっけ?」って時にも、メールを検索するだけなので、リードオンリー環境としては便利。

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