あえてエクセル方眼紙の設計書の魅力を語る。
裏返せば以下のツールとしての強みをひっくり返さないとなかなかエクセル方眼紙設計書を追い出すことはできない。
- 方眼紙シートでお絵かき、別シートでデータそのものが1ファイルに入る
- エクセル方眼紙を書いてる人もそれがデータとして役に立たないことくらいわかってる
- 1ページに収まる
- ページの概念なしにいろいろ描いた結果、1ページに収めることができる
- これが超便利。代替ツールはFingaとか
- ペタペタスクショはって印刷時に一枚に収めるアプリで他にいいのがない
- 1セルに収まる
- 文字がセルを溢れるときに文字を自動的に縮小する機能がある
- 印刷を考えると超便利
- フォントが置換されても溢れないという最強の機能
- マウス要らず
- セルの罫線だけで、ちょとしたワイヤーは描ける
- しょぼいノートPCでも画面開発ディレクションができる
- リンク埋込ができる
- 表データをオートシェイプのように埋め込むことができる
- 20年前から存在する機能。超便利。
- エクセルがインストールされたWindowsはめちゃくちゃ多い
- 方眼紙が読み書きできるPCはめちゃくちゃ多い
- 他のどのお絵描きアプリよりも多い