CBL-Mariner/Linux というのは、Microsoftが作ってるLinuxディストリビューションのこと。
そしてWSL2の本体はCBL-Mariner/Linux。
普通にWSLにアクセスすると、WSL上にインストールされたディストリビューション(Ubuntuととか)にログインすることになるけど、以下のオプションでCBL-Mariner/Linuxにアクセスできる。
wsl --system
OSのディストリビューションを確認してみる。
$ cat /etc/os-release
NAME="Common Base Linux Mariner"
VERSION="1.0.20210224"
ID=mariner
VERSION_ID=1.0
PRETTY_NAME="CBL-Mariner/Linux"
ANSI_COLOR="1;34"
HOME_URL="https://aka.ms/cbl-mariner"
BUG_REPORT_URL="https://aka.ms/cbl-mariner"
SUPPORT_URL="https://aka.ms/cbl-mariner"
普段はCBL-Marinerにアクセスすることはないけど、CBL-Mariner側でしか起動してないプロセスもある。