#これどんな記事
AWSの資格である【AWSソリューションアーキテクトアソシエイト(SAA)】
の資格取得を目指している私がこの試験を勉強、受験して思った感想をグダグダ語る感じです。
「こういうのって、合格体験記で書くものなんじゃねーの?? まだ合格してないやつがなにを語るの???」
って私も思いますが、この記事は前編であり、
後編書く時には受験して合格している予定なので大丈夫です(何が?)
前編では、試験概要、受験理由、今やってる勉強の感想について書いていきます。
後編では、合格していると思うので(願望)合格した感想や
「あれやっとけばよかった、あれはもっと少なめでもよかったな」
みたいなことを書いていく予定です。
#前提
・AWS業務未経験向けです。
・資格対策本やUdemy講習等、費用は会社が出してくれるので割とお金はかけていきます。
・クラウドやインフラ・サーバーなどの根本的な知識や仕組みは、ここでは書きません
(書かないっていうか自信ないので下手なこと言えない)
・大体は私の感想です。
#勉強スタート時点、筆者のスペック
・WEBアプリケーションエンジニア歴:2年半
・インフラ系・サーバー系知識ほぼなし(可用性ってなに??)
・AWS系知識ほぼなし(物知りなのでamazonっていう会社は知ってたよ^^)
#受験理由
最近AWS関連案件の担当になったのですが、
全くわからないのやばいと思ったのと
会社としてもどんどんAWS関連資格とっていけって感じで良いタイミングなので。
私の部署には[プロフェッショナル]資格保持者いないみたいなので
[アソシエイト]取得した後は[プロフェッショナル]資格一番速く取得してドヤ顔したいです。
#ソリューションアーキテクトアソシエイト(SAA) 概要
まず、「AWS 資格」とかで検索して思うのが
「なんか種類いっぱいある。。どれからやるの??」だと思います。というか私は思いました。
★簡単(未経験向け)
-AWS Certified Cloud Practitioner(クラウドプラクティショナー)
★ややむずかしい(半年、一年くらい実務経験あり向け)
-AWS Certified Solutions Architect – Associate(ソリューションアーキテクトアソシエイト)
-AWS Certified Developer - Associate(デベロッパーアソシエイト)
-AWS Certified SysOps Administrator - Associate(SysOps アドミニストレーターアソシエイト)
★ちょうむずい(2.3年しっかりAWS業務してきた向け)
-AWS Certified Solutions Architect - Professional(ソリューションアーキテクトプロフェッショナル)
-AWS Certified DevOps Engineer - Professional (DevOpsプロフェッショナル)
★専門知識系(たぶんむずかしい)
-AWS Certified Advanced Networking - Specialty
-AWS Certified Data Analytics - Specialty
-AWS Certified Database - Specialty
-AWS Certified Machine Learning - Specialty
-AWS Certified Security - Specialty
自分なりに整理しようとしましたが、途中で投げました。。
現状は公式の下記のやつが一番わかりやすいのかな
AWS認定概要-公式サイト
もうちょい目指しているキャリアの方向性で、それぞれどの資格とればいいかとか
整理されてるやつ欲しいな
今回挑戦するのは、
AWS Certified Solutions Architect – Associate(ソリューションアーキテクトアソシエイト)です。
(以降SAA)
クラウドプラクティショナーは入門者向けで、
割と知識ゼロスタートでもすんなりとれるらしいですが、
履歴書的に「ふーん、AWS知ってるな」って思われるのはアソシエイト系からみたいです。
SAAはAWS全般の設計を問われる資格で、
持ってるとAWSの基本的な考え方(かっこつけて言うとベストプラクティス)に沿った、
構築スキルを持っている証明となります。
SAAについて公式サイト
問われる範囲が薄く広いのでAWS界隈では、
「迷ったらまずこれやっとけ」な鉄板資格っていう認識です。
#今やってる勉強レビュー
今は、以下の勉強をしています
①AWSサービスに実際触ってみる
②書籍で知識を増やす
③模擬問題を解いてみる。
①、②で実際のサービス内容・サービスの利用手順をイメージできるようにする
③で実際の試験形式でどのよう考えの下、サービスの選択・AWSを持ちいた構築をするかのパターンを習得していく感じですね。
以下は購入してみたものの感想
・[これだけでOK! AWS 認定ソリューションアーキテクト – アソシエイト試験突破講座]
(https://www.udemy.com/course/aws-associate/)
実際にAWSのサービスを利用する際の手順をかなり丁寧に基本知識から解説してくれます。
なので、AWS全然触ったことないよって人は、
まずここで各サービスの構築が頭の中でイメージできるまで、
繰り返し練習してみるといいのではないでしょうか。
定価だと結構、お値段するのですが、自分は割引で1500円くらいの時に購入しました。
・[(模擬問題付き)改訂新版 徹底攻略 AWS認定 ソリューションアーキテクト − アソシエイト教科書[SAA-C02]対応 単行本(ソフトカバー)]
(https://www.amazon.co.jp/gp/product/4295010650/ref=as_li_qf_asin_il_tl?ie=UTF8&tag=whirog-22&creative=1211&linkCode=as2&creativeASIN=4295010650&linkId=3c30491ff7e64eae86421762db269631)
SAA試験範囲のサービスがかなりわかりやすく解説されてます。
本の構成は[教科書8:2演習問題]ぐらいの割合で、
教科書の各章末に簡単な演習問題があって、その場で習熟度確認が出来る構成です。
試験対策の重要箇所などが強調されていているのもポイント高いです。
ただ、これ一冊だと試験レベルの問題量が少なめなので、
問題数は別の手段で確保したほうがいいかもです。
教科書部分や図解がわかりやすいので、通勤中や空いた時間でもさらっと読める一冊です。
・[AWS認定資格試験テキスト AWS認定ソリューションアーキテクト - アソシエイト 改訂第2版]
(https://www.amazon.co.jp/gp/product/4815607389/ref=as_li_qf_asin_il_tl?ie=UTF8&tag=whirog-22&creative=1211&linkCode=as2&creativeASIN=4815607389&linkId=c6276652afeac6c9ad46a4379ab1323f)
こちらは逆にかなり教科書部分が簡素で問題が充実している印象です。
この本で出ている問題に対して、自信をもって答えられて
ほかの選択肢がなぜ違っているか答えられれば、
そこそこ試験範囲を理解できていると思ってもいいと思います。
ただ、結構問題の解説がその選択肢がなぜ間違ってるのかとか、
あと一歩ほしい情報が足らず、結局自分でググったりしていることもある気がする。
多少、知識がついてきたあとに問題を一通り解いてみたい人にいいかなと思います。
後編へ、続く