#セットアップ~初期設定までをざっと書くよ。
1,Raspberry piのHPから最新版のraspbianを落とす。
2,Windowsならば、win32Diskimagerを使って、SDカードに落としてきたimageを書き込む。
3,raspberry piにキーボードとマウスとHDMIを挿して、電源を差し込む。(起動する)
4,初期設定画面になるので、まず使用するSDカードの容量を増やす。(Expand Filesystem)
5, Internationalisation Options > I3 Change Keyboard Layoutでキーボードの設定(Generic 105-key (Intl) PC5→Other→Japanese→Japanese - Japanese (OADG 109A)
6,OS Updateをする
7,再起動()
8,コマンドラインから startXでGUIを起動し、ターミナルから
sudo apt-get update
を実行
9,pd-extendedのRepositoryを追加するために
sudo nano /etc/apt/sources.list
を実行し、
deb http://apt.puredata.info/releases wheezy main
を書き加える。
10,もう一度 sudo apt-get update
11,pd-extendedをインストールするために
sudo apt-get install pd-extended
12,このままではswap容量が足りずにサウンドファイルを沢山使うとkillされてしまうため、swap容量を増やす
13,現在のswap領域の状態を確認。
swapon -s
14,次に、dphys-swapfile を停止。
sudo /etc/init.d/dphys-swapfile stop
15,それからdphys-swapfile の設定ファイルを変更。
CONF_SWAPSIZE の値を変更する。(1024MB位で良い)
sudo nano /etc/dphys-swapfile
CONF_SWAPSIZE=1024
16,dphys-swapfile を起動
sudo /etc/init.d/dphys-swapfile start
ここまでやると、そこそこ重めのpdファイルでもちゃんと読んで動いてくれる。
もしCPUスピードが足りなければ
raspi-config
で、本体の設定画面に入って、overclockしてみるのもいいかも。
本体の音声端子から音を出すととてもノイジーなので、USBオーディオ(1500円程度のもので充分)を使うとより実用的。