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サービス改善って結局これやらないとダメだよ。。

Last updated at Posted at 2021-12-20

この記事は「株式会社エイチームフィナジーAdvent Calendar 2021」21日目の記事になります。
クリスマスイブイブイブイブ🎄の担当は私@yudai_neba が務めさせていただきます:santa_tone3:

目次

1.私について
2.今日のお話
3.ズバリ結論
4.チーム内エクスペリエンスの向上
5.サービスビジョンからミクロな戦略に落とし込む
6.おわりに

1. 初めまして

1920 Web – 32.png

私は株式会社エイチームフィナジーでデザイナーをしています根橋侑大と申します。
以前は既存事業、現在は新規事業である転職サイト比較のサービスデザインをしています。

少しだけ事業説明

1920 Web – 34.png

私が働くエイチームフィナジーでは「世の中からお金の不安をなくす」というミッションのもと、金融領域を中心に様々なサービスを展開しています。その中でも私が所属する部署ではこのようなBtoBtoCのリボン型ビジネスモデルを展開しているので、
私は利用していただくユーザー様にとってより効果的なサービスを提供することを日々の使命としています。

2. 今日のお話は

既存事業と新規事業の両方でサービス改善を経験して、「結局これができたから上手くいったな」という体験を元にお話できたらなと思います。この投稿を読んでいただけた方の一助になれれば幸いです。

3. ズバリ結論

結論から言うと

チーム内エクスペリエンスの向上

サービスビジョンからミクロな戦略に落とし込む

この2つをチームメンバー全員が意識して推進できるよう団結する事です。

ありがたいことに、改善についての相談をちょくちょくいただくのですが、このことを伝えると相談に来てくださる皆さんの大体が「やりたいんですけどね...」「時間がなくて...」「施策を止めれなくて」「そもそも他事業部とこの議論にはならなくて」という回答をされます。

この2つって、言うなれば施策を作る前の段階に戻ることなので
皆んなやったほうがいいのは分かるけど、現在進行してるにも関わらず戻る勇気が持てなかったり、直近タスクを捨てれなかったりと、結局決断するまでもなくプライオリティが下がってしまうのかなと思います。

なので、この場をお借りして言います。

これこそ、優先度高の最重要タスクです

  • 施策が単発でインパクトが小さい
  • 「これやりたい」同士でぶつかる
  • 施策立案時に着地地点が毎回違う
  • 分析時や施策立案時に見るべきKPIがわからない
  • 結局もう何したらいいかわからない

1つでも当てはまったら是非一度勇気を振り絞って原点に戻り2つをやってみて欲しいです。

4. チーム内エクスペリエンスの向上

これは、チーム内の共通目的と共通認識を揃えて、同じ方向を向こう。ということです。
→チーム内で進めたい方向性が各々違う
そんなフェーズかも?と今思う方は真っ先にここを揃えることから始めてください。詳しい内容は以前noteでまとめたので下記を参照いただければと思います。

僕の体験談なのでデザイナー目線の記事でありますが実際にチームで体現した軌跡と結果を記載してます

5. サービスビジョンからミクロな戦略に落とし込む

ここでいうサービスビジョンの確立とは具体的に何をするのかと言うと、「誰のために」「どんなサービスを展開するべきか」を定めることです。そしてミクロな戦略に落とし込むというのは、そのサービスビジョンから想定される「理想のユーザー体験」に対して現実とのギャップを埋める施策を立てていくことです。

上記を持って今期「何をしていくか」の認識をチームで揃えることがとても大事です。
これが揃うと施策をストーリー立てて考えることができます。

できれば方法まで書ければと思うのですが、長くなってしまうのでまた別記事でまとめたものを後日投稿いたします:bow_tone1:

5. おわりに

ここまで読んでいただいてありがとうございます。私も日々勉強の毎日ですが、自分たちが運営するサービスが使ってくださるユーザー様にとってどんなサービスであるべきか常に考えることが最重要であると確信していますので、これからももっと追求していけたらと思います。

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