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サポーターズ 1on1 面談 イベントの振り返り

Last updated at Posted at 2025-01-09

目次

1. はじめに
2. サポーターズとは?
3. 1on1イベントとは?
4. イベント前
5. イベント当日
6. 参加して良かったこと
7. おわりに

はじめに

はじめまして。自分は26卒でエンジニア就活をしていました。就職活動の振り返りとして、11月に2回参加したサポーターズ主催の1on1イベントの振り返りや情報共有をしたいと思います。

サポーターズとは?

サポーターズとは、エンジニア特化型の就活サイトで特にWeb系企業を目指している方は登録することをお勧めします。

お勧めポイント

  • 1on1イベント、1day選考会などのイベントで多くのWeb系企業と出会うことができる
  • ハッカソン、勉強会などが頻繁に開催されているので成長面でもたくさんの機会がある
  • 登録しているプロフィール(経歴、開発経験、将来像など)でそのまま書類選考に進めることがあり、企業ごとにESを書く手間が省ける
  • イベントに参加したりアンケートに答えたりすると支援金をいただくことができ、月に数万稼げる

自分はほぼサポーターズのみで就職活動を進めていました。

1on1イベントとは?

1日で最大8社と25分づつ個別面談をすることができる逆求人イベントです。自分は2日間で計13社との面談をすることができました。

参加には事前の選考を通過する必要があります。

イベント後にスペシャルオファーをもらえることがあり、インターンや本選考の一部選考を免除してもらえることができます。

全体の流れとしてはこんな感じです。

  1. サポーターズから応募
  2. プロフィール内容から選考が行われ、合格メールが届く
  3. 参加企業が学生のプロフィールを確認し、面談したい学生の希望を提出
  4. 当日の午前、学生が面談したい企業の希望を提出
  5. 午後からマッチングが成立した企業と学生で面談
  6. 当日中にスペシャルオファーが届くかも

イベント前

選考

イベントに参加するには選考を通過する必要があります。サポーターズに登録しているプロフィールをもとに選考があるので、プロフィールはなるべくしっかり書くことが大切だと思います。自分は3日程応募して参加できたのは2日程でした。

自分の応募時の経験としては

  • 情報系の学科所属
  • Web経験は応募時で約7ヶ月間
  • ハッカソンや短期インターンでチーム開発を数回経験
  • 長期インターンを約3ヶ月続けていた
  • 個人開発複数

こんな感じでした。

スライド作成

面談の冒頭5分で、自分の経験、将来像などをスライドを用いてプレゼンします。そのため事前にスライドを作成しないといけません。

スライド作成については、サポーターズHubというエンジニア学生向けのTwitterのようなものがあり、そこで過去に参加した方が、実際に使用したスライドを共有してくれているので自分はそれを参考に作成しました。

また、イベントの前に担当の方と事前サポート面談をすることができ、そこで作ったスライドのアドバイスをもらうことができます。

自分の作ったスライドの構成としては、

  • 軽い自己紹介(名前、大学、趣味など)
  • これまでの開発経験(ハッカソン、インターン、個人開発)
  • 将来像(大切にしていること、どのようなエンジニアになりたいかなど)

こんな感じでした。

自分的には、インターンや制作物の技術的なこと(使用技術、技術選定など)をまとめることも重要ですが、『どうして作ったか』、『インターンの学び、反省点』、『チームでの役割や意識していること』などの技術以外の部分をしっかり整理し話せるようになることが、1on1イベントに限らず就職活動全体を通してとても重要だと思います。

スライドでは伝えたいことは端的にまとめたり、画像(アプリの画面など)を多く載せたりして、発表の中で自分の言葉で補足していくことを大切にしていました。

イベント当日

当日の流れ

企業プレゼンテーション 企業の5分ほどの説明を聞き、面談希望アンケートに記入
昼休憩 記入したアンケートをもとに、どの企業と面談するか発表
個別面談 25分間面談 ✖︎ 8企業

企業プレゼンテーション

午前に5分間の企業プレゼンが企業ごとに行われます。

5分間という短い時間で企業の方は自分の会社の魅力を精一杯伝えるのでとてもスピーディーです。学生は、企業ごとにプレゼンの感想を書かないといけません。聞きながら同時並行で記入しないと間に合わないのでとても疲れます。

また、午後からの面談で、プレゼンの感想や興味を持ったところを聞かれることがあったのでしっかり聞かないといけませんでした。

マッチング

午前のうちに面談したい企業のアンケートを提出します。自分はできるだけ多くの企業と面談したかったのでなるべく興味ありとして回答していました。自分は、2日間で13社と面談できました。

事前に選考を受けたことや、選考が進行中の企業とはマッチングされないことがあります。

面談

25分間で冒頭の5分は自己紹介プレゼンをします。その後20分間は面談をします。企業の方の人数は1人か、2人でした。どの企業も和やかな雰囲気で面談が進みました。

面談の内容は、

  • 自己紹介プレゼンの内容について詳しく企業の方から質問されるスタイル(多い)
  • 企業の方からの学生への質問はあまりなく、『弊社のプレゼンを聞いてもっと知りたいことはありますか?』みたいな感じでこちらからの質問に答えるスタイル(少ない)

このどちらかでした。

面談後に企業の方から丁寧にフィードバックの文章が送られてきます。

スペシャルオファー

イベント後、当日中にスペシャルオファーがもらえることがあります。自分は13社と面談して、5社からいただくことができました。選考の序盤を免除してくださることが多いみたいです。

参加して良かったこと

今までの経験を整理できたり、将来像が明確化した

参加して一番のメリットはこれでした。

事前のプレゼン資料作成で、過去のインターンなどを振り返ることができ、今までの経験で『どうして参加したか』、『そこでの学び』、『チームでの役割』などを整理することができました。

また、『エンジニアとして実現したいこと』、『どのようなエンジニアになりたいか』などの、将来像を自分の言葉で話せるようになりました。今まで曖昧でなんとなくでこう思っていたことなどを、プレゼン資料作成や、企業の方からの質問、フィードバックで考え方を明確にすることができました。

エンジニアなどの技術系はものづくり自体が目的になりがちですが、作ったものを通じて何を成し遂げたいかを考えることが就職活動を経験してとても重要だと感じました。

このイベントを通して自分を見つめ直すことができ、これ以降の就職活動に活かすことができました。

面接の場慣れができる

就職活動を経験して、面接では場慣れがとても重要だと感じました。その中で、1日で最大8社、実際の企業の方とお話できるこのイベントはとてもいい機会だと思います。

選考をスピーディーに進めることができる

オファーをもらった企業の選考を一部免除して受けることができます。オファーをいただいて、いきなり最終選考に進むことができる企業もありました。

オファーをもらえなくても1日で多くの企業と繋がることができるのでとても魅力的です。

お金がもらえる

ありがたいです。

おわりに

このイベントに参加して、たくさんの方とお話ししていろいろな考え方を吸収できました。また、就職活動を進める上で自分自身にしっかりと向き合ういい機会になりました。

とてもいいイベントなので迷っている方はとりあえず応募してみてください。

内定をいただき無事就職活動を終えることができましたが、これからも様々なことにチャレンジしていきたいです。

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