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AWS SAP合格報告と大規模移行PJを通して感じたこと

Last updated at Posted at 2024-04-20

今年度初投稿となります!(もう新卒1年目の肩書きはつかえないです、、)

2024/04/20、AWS SAPに合格しました。
4月以降PJがちょいと忙しかったのでテスト勉強をする時間は10時間くらいしかなかったのですが、記事を書くことでいろいろと振り返りをしたいと思います。

1.PJについて

現在大規模AWS移行プロジェクトに参画しています。
私はインフラの部署にいるので、アプリ側に引き渡すまでが主な仕事になります。

4月から始まったのですが、中小規模のシステムに関しては
現行調査・方式設計・詳細設計・構築・テストなどすべての工程を担当させていただくことになりました。

そのためLinuxやWindowsの知識も積み上げていく必要があり、4月からなかなかハードな20日を過ごしました😎
だいぶ成長しているので、この調子でPJと向き合っていきたいと思います。

プロジェクトをすすめていく中で感じたことがあるので頭の整理をするためにこの記事を書こうと思います。

2.PJを通して感じたこと

2.1 現行調査

まずは現行調査についてです。

今回はRHEL3、4など古いOSの現行調査をすることになりました。

しかし対象OSが古すぎるということもあり、現行調査の対象項目やコマンドの情報を社内で見つけることができず0から作成する必要がありました。

どこかの個人のPCにはその宝物が眠っているのではないかと思うのですが、さすがにたどり着けませんでした。😂

これを受けて、社内の知をわかりやすく1カ所に集約することの重要性を改めて感じました。実際に社内ではその流れはあるので積極的に生産性の向上に貢献していきたいと思います。

2.2 方式設計

次に、方式設計について、
パッチ適用自動化の方式設計を作成していたのですが、お客様の要件や現行の運用チームの要件をヒアリングしていったところ、教科書通りのアーキテクチャ図にはならずに苦労しました(笑)

改めて移行プロジェクトの難しさを感じました。

資格を通してさまざまなAWSサービスの存在や使い方を学び、実務では多方面の関係者の意図に合致したものを作っていく必要があります。

机上と実務の両方で研鑽することを続けていく姿勢が、今後の強みになると思うので資格の勉強はどれだけ忙しくても続けていきたいと思います。

3.さいごに

チームに貢献するためにも、各工程で標準化できる資料は標準化し、
知を共有できる仕組み作りなどを進めていきたいです!

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