- 自分用メモになります
概要
個人で実装したソースを(例えばGithubなど)に公開したい。個人アカウント情報が含まれるXcodeなどのプロジェクトファイルをコミットする際には情報の取り扱いには十分に気を付けたい。Xcodeを例にとって設定方法をまとめてみた。
前提
- Xcode
- パブリックな公開リポジトリに実装ソースを公開する
注意点
下記設定などが漏れると個人アカウント情報がリポジトリ上に公開されてしまうため、アカウント情報が晒されてしまい危険である。セキュリティの観点からすると望ましくない。
設定内容の確認
- Bundle Identifer:空欄にする
- Version:空欄が望ましい
- Build:空欄が望ましい
- Team:Noneに設定する
- finderから、{projectFile}.xcodeproj > xcuserdata ←これを削除しておく
以下はprojectファイルの設定例
補足
公開リポジトリに限らず、受託業務などでプロジェクト内でソースを共有しながら開発する手法をとっている場合は、納品するときに不要な情報を削除する、ということも必要になってくる。ソース管理は品質にも関わってくるため、配慮が必要。