概要
AZ-900に合格できました!純粋に嬉しかったです(o^―^o)
社会人になり、初めての試験合格であり、“合格”の文字を見たときはすごくテンションが上がりました。
勉強の仕方を試行錯誤しながら挑んだので、勉強録をここにまとめたいと思います。
受験のきっかけ
業務でAzureを使うことになり、Azureの基本知識を整理したいなという思いで受験することを決めました。
AZ-900学習法
AZ-900合格記を調べると、Udemyでの勉強が人気でしたが、私はなるだけ費用を抑えて勉強をしたいと思っていたので、Udemyは利用しない方向で勉強しました。
(いつか、Udemyも使ってみたい...!)
コスパ重視で選んだ参考書&テキストは、以下の2つです。
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合格対策Microsoft認定 AZ-900:Microsoft Azure Fundamentals テキスト&問題集第2版
こちらは、参考書として購入しました。セクションごとに章末問題があるため、インプットとアウトプットを細かい単位で繰り返すことができました。そのため、一分野ごとに理解しながら進めることができ、私にとってはとても分かりやすい参考書でした。
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IT Concepts JAPAN AZ-900: Microsoft Azure Fundamentals 問題集
こちらは、無料でAZ-900の対策問題を解くことができるサイトです。無料会員登録をするだけで、90問の対策問題をすることができるため、とてもおすすめです!この問題を解くことで1つ目の参考書に足りない知識だったり、見落としてしまっていた知識を再確認することができました。最初は、1つ目の参考書のみで受験しようとしていたのですが、徐々に不安になった結果、こちらのサイトを発見しました。受験が終わってみて、1つ目の参考書だけでは足りなかったところもあったため、サイトでの問題集もやっておいてよかったなと思います。
教材は以上の2つですが、参考書を見ながら、実際のAzureに触ってみるということもしていました。Azureでは30日間無料で試せるサービスがあるため、文章だけではわかりにくい機能などは手を動かして、なんとなくでも理解するようにしていました。文字だけでは分かりにくかったり、文字だけだと眠くなってしまうことがあるため、だいぶ助かりました。
AZ-900本番
試験会場は自宅でした。リビングで受験したため、冷蔵庫や食器棚など生活用品がたくさんある状態でしたが、しょうがないため、受験する机(ダイニングテーブル)だけ綺麗にしました。少し心配でしたが、特に問題を指摘されることなく、試験に進めることが出来ました。
試験開始時間の30分前にはテスト準備をするようにということだったので、30分前には席について準備をしていたのですが、準備は20分もしない程度で終わり、試験開始予定時間より少し早く受験が開始しました。
試験時間は45分間で、問題数は36問(時によって問題数は変わるらしい)。ひと通り全問題を解き、全問題を再確認して、気になる問題だけ再々確認、という手順で行いましたが、10分くらい余ってしまい、時間には余裕がある試験だと思います。残りの10分は、分からない問題もありましたが、あがいても何も出てこないと思ったので、早めに試験終了しました。
結果
結果は、試験終了直後に分かりました。
842点/1000 (合格ラインは700点)
私自身、受験してから結果発表までの時間がとても苦手なので、直後の発表はすごく有り難かったです。点数は、合格すれば、何でもいいと思っていたので、とりまいぇーいって感じです。
感想
AZ-900を受験したことで、業務以外の機能を知ったり、Azureの様々な機能について整理したり、出来ました。また、クラウドの基礎知識も学ぶことが出来たため、Azureだけでないクラウドサービスに対する理解が深まったことは、駆け出し中エンジニアとして一歩前に進めたかなと思っています。
知識面だけでなく、この試験合格は、自分の自信につながりました。実は、平行して基本情報技術者試験も受験したのですが、合格できず、資格なんて...と思っていたところだったので、ここで一回資格に対するやる気を取り戻せた気がします。私にとって資格は勉強のモチベとなるので、これからも色々な資格を挑戦したいと思います。