引用先
Railsチュートリアル
#Railsをインストール
###Rubyドキュメントをインストールしないよう.gemrcファイルを設定
$ echo "gem: --no-document" >> ~/.gemrc
Railsをインストールするには、gemコマンドを使います。
Rubyドキュメントのインストールで無駄な時間を使わないよう、コマンドに設定を追加しています。
###バージョンを指定してRailsをインストール
$ gem install rails -v 6.0.3
バージョン6.0.3でインストール
$ rails -v
# Rails 6.0.3
バージョンの確認(指定してインストールした場合は合っているか確認)
###JavaScriptソフトウェアの依存関係を管理するYarnをインストール
$ source <(curl -sL https://cdn.learnenough.com/yarn_install)
####※警告メッセージがでた場合
========================================
Your Yarn packages are out of date!
Please run `yarn install --check-files` to update.
========================================
$ yarn install --check-files
上記を実行でOK
#新規アプリ作成
###Railsプロジェクト用のenvironmentディレクトリを作る
$ cd # プロジェクトのホームディレクトリに移動
$ mkdir environment # environmentディレクトリを作成
$ cd environment/ # 作成したenvironmentディレクトリに移動
#rails newを実行
$ rails _6.0.3_ new <アプリ名>
###各フォルダの役割
ディレクトリ | 用途 |
---|---|
app/ | モデル、ビュー、コントローラ、ヘルパーなどを含む主要なアプリケーションコード |
app/assets | アプリケーションで使うCSS(Cascading Style Sheet)、JavaScriptファイル、画像などのアセット |
bin/ | バイナリ実行可能ファイル |
config/ | アプリケーションの設定 |
db/ | データベース関連のファイル |
doc/ | マニュアルなど、アプリケーションのドキュメント |
lib/ | ライブラリやモジュール置き場 |
log/ | アプリケーションのログファイル |
public/ | エラーページなど、一般(Webブラウザなど)に直接公開するデータ |
bin/rails | コード生成、コンソールの起動、ローカルのWebサーバーの立ち上げなどで使うRailsスクリプト |
test/ | アプリケーションのテスト |
tmp/ | 一時ファイル |
README.md | アプリケーションの簡単な説明 |
Gemfile | このアプリケーションに必要なGemの定義ファイル |
Gemfile.lock | アプリケーションで使われるgemのバージョンを確認するためのリスト |
config.ru | Rackミドルウェア用の設定ファイル |
.gitignore | Gitに取り込みたくないファイルを指定するためのパターン |
#Bundlerを実行
bundlerとは、gemのバージョンやgemの依存関係を管理してくれるgem。
bundlerを使うことで、複数人での開発やgemのバージョンが上がってもエラーを起こさずに開発できます。
###Gemfileに使用するgemを記入する
各開発環境によって使用するgemは異なるため必要なgemを記入する。
(例 bootsnap,byebug等)
###bundleをインストール
$ cd hello_app/
$ bundle install
エラーで[bundle update]と出たら、bundle updateを先に実行
ここまでが環境構築となります。