gitコマンドについてのまとめ
リポジトリ
貯蔵庫．データなどを保存しておく場所です
リモートリポジトリ
GitHub上の，データを保存している場所を指します
ローカルリポジトリ
GitHubに送信するデータを登録しておく，自身のPC上にある
コミット commit
GitHubでは，GitHubにデータを送信する前に一時的にローカル環境にデータを登録し，その後一気にGitHub上に送信します．
そのローカル環境にデータを登録することをコミットといいます．
プッシュ push
ローカル環境に登録していた（コミットされた）データをGitHubに送信＆公開することを言います
GitHubの流れ
ここでは，GitHubにデータを送信するまでの大まかな流れと仕組みを説明します．
0)$ git initを叩くと，ローカルリポジトリが作成されます．
$ git init
1）あなたのPCで開発した物を，ローカルリポジトリのインデックスに追加（アッド）します．
$ git add -A #すべての変更をインデックスにadd
2）あなたのPCで開発した物を，ローカルリポジトリに登録（コミット）します
$ git commit -m "コミットメッセージをいれます" #addしたものをローカルリポジトリに登録
3）全て登録し終えた後，それらをGitHubに送信（プッシュ）します
$ git push heroku master #herokuにプッシュ
$ git push origin master #GitHubに送信（プッシュ）
$ git push -u origin mk #プルリクをするプッシュ
プルリクはgithub上にリクエストが表示されmasterが確認し問題なければmasterにマージする
以上です
ブランチ（枝）とは？
用語説明
マージ
master 以外のブランチでpushしたものをmasterブランチに結合すること
ブランチ
その名の通り「枝」．
一気にバージョンを上げる時などに，失敗した時用にコピーを作っておくイメージ
・実際にブランチを作ってみる
まあ，まずはmkというブランチを作ってみます．
$ git branch mk
なお，今ある（存在する）ブランチは，
$ git branch
で確認できます．
・ブランチの変更
参照＆書き換え先のブランチをtestbranchに変えてみます．
$ git checkout testbranch #チェックアウトで切り替え指示
・ブランチを本筋に統合する
所謂「マージ」と言うものをしてみます．
ブランチを本筋に反映させます．
masterブランチに，ｍｋを取り込みます．
1）まずは取り込み先のブランチを選択します．
$ git checkout master
2）そして，materにmkを結合します．
$ git merge mk
その反対は
$ git merge master
3）最後に，結合情報をGitHubに送ります（プッシュ）
$ git push origin master
今回は「master」ブランチにデータをプッシュするため，コマンドは「master」になっています．
最後に
なれれば簡単ですね