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AWS Kinesisシャードの情報が少ないので調べてみた

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シャードとは

ストリーム内の一意に識別されたデータレコードのシーケンス
ストリームは複数のシャードで構成され、各シャードが容量の1単位になる。
各シャードは、読み取りに対して最大5つのトランザクションをサポートできる。
最大総データ読み取りレート:2MB/秒
書き込みの場合:最大1000レコード/秒、最大1MB/秒(パーティションキーを含む)のデータ書き込みレートです。
ストリームのデータ容量は、ストリームに指定したシャードの数によって決まる。
ストリームの総容量はシャードの容量の合計。

リシャーティング

シャードを操作することをリシャーディングと呼ぶ。
リシャーディングは2つの操作があります。
シャードの分割と結合です。

シャードの分割と結合

・シャードの分割では、1 つのシャードを 2 つシャードに分けます。分割によりストリーム内のシャードの数が増えるため、ストリームのデータ容量は増えます。
一方で、Amazon Kinesis Data Streamsはシャード単位で請求されるため、分割によりストリームのコストが増えます。
リシャーディングは、1 回のオペレーションでシャードに分割できる数と 1 回のオペレーションで結合できるシャードの数が 2 個以下に限られるという意味で、常にペアワイズです。リシャーディングオペレーションの対象となるシャードまたはシャードペアは、親シャードと呼ばれます。リシャーディングオペレーションを実行した結果のシャードまたはシャードペアは、子シャードと呼ばれます。

・シャードの結合では、2 つシャードを 1 つのシャードに組み合わせます。結合によりストリーム内のシャードの数が減るため、ストリームのデータ容量 とコストは減ります。

簡単に言うとこういう事になります。
分割:データ容量↑ コスト↑
結合:データ容量↓ コスト↓

シャードの種類

シャードは2種類ありホットシャードとコールドシャードがあります。
ホットシャードは予測以上のシャードのことです。
コールドシャードは予測以内のシャードことです。

パフォーマンスが落ちている場合はホットシャードを強化するため分割しましょう。

以上です。

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