こんにちは@yukifreeworld12です。
今回Railsの環境構築についての流れを説明します、
環境構築はなかなか難しく、必要なソフトウェアのことも知っていないと何が必要でどうすれば良いのかわからないので
簡単にどのソフトウェアが必要でどう行った流れで進めるのか、また使うコマンドを解説していきます。
※ちなみにエディタは「ATOM」を使って行いましたが他のエディタでも大丈夫です。
簡単な流れ
1、「Command Line Tools for Xcode」
↓
2、 「Homebrew(パッケージ管理)」
↓
3、「rbenv(バージョン管理)」
↓
4、 「Ruby」
↓
5、 「bundler」
↓
6、 「Rails」
↓
7、 「MySQL」
この順で必要な7つのソフトをインストールしていきます。
実際に環境構築してみよう
1,Command Line Tools for Xcodeのインストール
ターミナルで
$ xcode-select --install
もしerror: Command Line Tools are already installedと表示された場合はすでにインストールされているのでそのまま気にせず進めて大丈夫です。
2,Homebrewのインストール
Homebrewの公式サイトにアクセスし、インストールと書かれた下にある
コードをコピーしてコマンドに貼り付けて実行します。
これで完了です。
3,rbenvのインストール
$ brew install rbenv
これと一緒にruby-buildといRubyRubyに必要なツールもインストールします。
$ brew install ruby-build
$ rbenv -v
と入力するとバージョンの確認が行えます。
インストールは完了したので今インストールしたのを使えるように設定していきます。
PATHを通すコマンド
$ echo 'export PATH="$HOME/.rbenv/bin:$PATH"' >> ~/.bash_profile
$ echo 'if which rbenv > /dev/null; then eval "$(rbenv init -)"; fi' >> ~/.bash_profile
今作成されたファイル.bash_profileの再読み込みを行います。
$ source ~/.bash_profile
4,Rubyのインストール
いよいよRubyのインストールを行います。コマンドによって時間がかかったり、止まっているように感じることがありますが少し待てば動くので焦って無理にエディタを閉じたりしないように気をつけてください。
下記のコマンドでインストール可能なバージョンが確認できます。
$ rbenv install -l
今回は2.4.1でインストールしていきたいと思います。
$ rbenv install 2.4.1
バージョンの適用
$ rbenv global 2.4.1
$ rbenv rehash
バージョンの確認
$ ruby -v
これでRubyのインストールが完了しました。
5,bundlerのインストール
これは簡単でgemコマンド1つでOKです。
$ gem install bundler
6,Railsのインストール
遂にRailsのインストールです。
$ gem install rails
バージョンの確認コマンド
$ rails -v
7,MySQLのインストール
最後にデータベースであるMySQLをインストールして環境構築完了です。
$ brew install mysql@5.7
PATHを通す
echo 'export PATH="/usr/local/opt/mysql@5.7/bin:$PATH"' >> ~/.bash_profile
source ~/.bash_profile
次に次回からターミナルを立ち上げると自動で起動するようになるコマンドを入れます。
$ brew services start mysql@5.7
これで完了
無事何事もなくRailsの環境構築が出来て入ればと思います。
環境構築は難しいので少しでも参考になれば幸いです。
最後に
今日も見てくれてホンマありがとな!!
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(ジョーブログ風に)