Swaggerとは
Swagger UIは、Web APIのドキュメントを表示するためのオープンソースのユーザーインターフェース(UI)です。Swagger UIは、Swagger(現在は OpenAPI Specificationとして知られる)と呼ばれるAPI設計ツールの一部であり、APIの仕様書を視覚的かつインタラクティブな形式で表示することができます。
参考サイト: Swagger UI とは
注意
このページではswaggerの書き方については言及しません。
環境
- windows11
- Visual Studio Code (VSCODE)
VSCODE でSwaggerで書いたAPIをプレビューする方法
必要な拡張機能
下記2つ(見るだけならSwagger ViewerだけでOK)をインストール
Swagger Viewer
Swaggerを表示するための拡張機能
■ 拡張機能情報
Name: Swagger Viewer
Id: Arjun.swagger-viewer
Description: Swagger Viewer lets you preview and validate Swagger 2.0 and OpenAPI files as you type in Visual Studio Code.
Version: 3.1.2
Publisher: Arjun G
VS Marketplace Link: https://marketplace.visualstudio.com/items?itemName=Arjun.swagger-viewer
Spectral
Swaggerを編集する際に文法ミスを指摘してくれる拡張機能
(Swaggerを見るだけなら不要)
■ 拡張機能情報
Name: Spectral
Id: stoplight.spectral
Description: JSON/YAML linter with OpenAPI and custom ruleset support.
Version: 1.1.2
Publisher: Stoplight
VS Marketplace Link: https://marketplace.visualstudio.com/items?itemName=stoplight.spectral
プレビュー方法
上記の拡張機能をインストールした上、Swagger 記法で書かれた .yaml
のファイルを開き、
Shift + Alt + P
でプレビュー画面が開く
Swaggerで書いた.yaml
を.html
に変換する
- node.jsを使用する
参考サイト : SwaggerでOpenAPI仕様書を作成、HTMLやMarkdownに変換する
■ 手順
- node.jsは入っている前提
npm i -D redoc-cli
-
npx redoc-cli build reference/User.yaml -o dist/User.html
ファイル名は適せん変更。一つ目が変換元のyamlファイル。二つ目が出力のhtmlファイル
終わりに
参考になれば幸いです。