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母ちゃん、俺ボクサーやめてエンジニアって職業で一人前になろうと思うんだ

Last updated at Posted at 2022-12-15

23年卒エンジニアとして働く予定の大学4年生(男)です。
実は大学3年生頃までボクシングをしていました。
紆余曲折ほどではないですがボクサーをやめてエンジニアの道を選びました。

ボクサーからエンジニアになった経緯とエンジニア就活においてやったことを書いてみました。

ご興味ありましたら是非一読していただけると嬉しいです。
life

始まりは新型コロナウイルス

始まりはコロナの第1波でした。
通っていたジムは緊急事態宣言で2ヶ月ほど営業を停止し、公園で夜な夜な練習するということしかできませんでした。 
大学もオンラインになり、時間を持て余し、死んだ目をして本屋にふらっと行き、プログラミングに関する本を一冊買いました。 

一旦この本を読み終えたタイミングでジムが再開し、私にとって転機となる出会いがありました。 

ジムの更衣室で着替えていると、私の鞄から一冊のプログラミングに関する本が出ちゃって...
それを拾ってくれた方が実はWEBエンジニアをやってる方でした。(お互い全裸でした笑)

当時エンジニアってアプリ作る人でしょという知識しかなかった私に、エンジニアという職業について教えてくれました。

そこで思ったんです。 

自分のホームページとか作ったり、もっと良い機能のついたwebアプリ作れば試合のチケットいっぱい売れるんじゃね!!!

と。

今思うと安易な考えすぎて笑えますが、当時の私は勢い任せに少ないバイト代を全て使ってパソコンを買い、勉強するためによりフィジカルに負荷をかけた生活を始めました。 
(絶対良くなかった。ずっとイライラしてた。友達できなかった。ぁぁぁぁぁぁ)

当時のスケジュール

life

挫折

試合に向けてスパーリングを数こなしていた時期のある日

いつもより目に濃い黒い点々が浮かぶなぁ

と思い、病院へ行きました。 

医者から言われた言葉がこちら

「これ以上ボクシングをすることを許可できないね」

「.......................................................」


血がサァーと引いていく感じでした。


当時共感していて好きだったフレーズが心を抉ってきました。
「東京という街の地面はね 夢破れた奴らの屍で出来てる」 (MOROHA / 「三問銭」)

今思うと、お前じゃ二兎は追えないよということだったのかもしれません。

しかし、落ち込んでいても何も始まらないということで、 エンジニアとして一人前になるぞと決意を固めました。





母ちゃん、そういうわけで俺は一人前のエンジニアになるぜ!!






決意してからまずこんなことをした

①作りたいものを決めた(俗にいうポートフォリオ)
②そのために何が必要かを調べた
③やるしかない
④勉強途中で思い浮かんだものを作る(寄り道)
⑤完成させる
⑥就活じゃ

具体的にこんな勉強をした

HTML & CSS

JavaScript & React

HTMLから入ったせいか、異常に難しく感じた。なんだこれなんだこれのオンパレード(今でも)
完全に理解した → 全然わからない → 完全に理解した → 全然わからないの繰り返し

できないなりに動くアプリを10個くらい作った。

Python & Django

簡単なwebアプリのサーバーサイドを実装するために使用した。

その他

-ニュースペックテキスト 応用情報技術者 2022年度 (情報処理技術者試験)
www.amazon.co.jp/dp/4813299954

午前中のところだけ熟読した。

最後に

ここまで読んでくださりありがとうございます。
私は天才ではなく、おそらく脳筋タイプですが、早く一人前になることができるよう日々精進していきます。

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