1.オーバーライド:親クラス内のプロパティやメソッドを子クラスで上書きすること
2.アクセス
- private:そのクラス内からのみアクセス可能
- protected:そのクラス+親子クラスからのみアクセス可能
- public:どこからもアクセス可能
3.staticキーワード:インスタンス化しなくても利用できるプロパティやメソッドを定義する
User::getMessage(); //メソッドへのアクセス
self::$count++; //プロパティへのアクセス
4.抽象クラス:それ自体はインスタンス化できず、継承先でプロパティやメソッドを実装するクラス。子クラスの実装をシンプルにしたり、子クラスの実装漏れを防ぐことができる。
5.インターフェイス:このメソッドを必ず実装しなければならないというルールをつけることができる
interface sayYeah {
public function sayYeah();
}
interface sayWow {
public function sayWow();
}
class User implements sayYeah, sayWow { //UserクラスでsayYeahと
--- 中略 --- //sayWowを実装しないとエラーになる
}
6.thisキーワード:現在のオブジェクトを表し、主にクラス内のメソッドでフィールドにアクセスする際に指定する。
public class Person {
public String name;
public int age;
public Person(String name, int age) {
this.name = name;
this.age = age;
}
}
以上、オブジェクト指向の用語について自分なりにしっかり理解できていない点をまとめて見ました。
今後も継続して不明点を調べていきたいと思います。