はじめに
Raspberry Pi4 を使うにあたり 必要になった便利な機能を書きとめる。
1:IPアドレスを得る (ip a コマンド)
lo: (ローカル IPアドレス)
eth:(有線LAN IPアドレス)
wlan0:(無線LAN IPアドレス)
$ ip a
1. lo: **********
**************
inet 127.0.0.1/*****
**************
2. eth: *********
**************
inet 192.x.x.x/*****
**************
3. wlan0: *********
**************
inet 192.x.x.x/*****
**************
2:スクリーンショット (scrot -cd "time")
※下記は、5後にスクリーンショットがされる。
画面は、/home/pi の直下に置かれる。
$ scrot -cd 5
3:画面の自動オフ機能を無効にする
[Raspberry Piの設定] 画面を開き [ディスプレイ] で [画面のブランク] を無効にする。
4:外部からのアクセスを SSH/VNC を使ってリモート接続を可能にする
[Raspberry Piの設定] 画面を開き [インターフェース] で [SSH]/[VNC] を有効にする。
※SSHは、Tera Term を用いる
※VNCのツール(ホスト側)は、ここから ダウンロードする。
※username は、[pi]
5:Raspberry Pi のピン配置確認
$ pinout
6:Raspberry Pi ピン配置の詳細説明は、こちらから(https://pinout.xyz/)
7:boot/config.txt の編集方法
$ sudo nano /boot/config.txt
8:GPIO の情報を得る
$ raspi-gpio get
9:UART の設定
デフォルトでは、GPIO14がUART-TX / GPIO15がUART-RX のみとなっているが
Config.txt を以下の様に設定すると COM ポートが 2個同時に使える。
COM Port /dev/ttyS0 : GPIO14 (UART TX) / GPIO15 (UART RX)
COM Port /dev/ttyAMA1: GPIO0 (UART TX) / GPIO1 (UART RX)
[all]
enable_uart=1
dtoverlay=uart2
UARTの設定 (Port, GPIOの割振りなど) は、下記のページが非常に詳しく参考になった。
https://toki-blog.com/pi-serial/
☆2021年10月 3日(日) 午前 9時00分 初版 (Ver1.00) 作成
☆2021年10月12日(日) 午前 1時30分 v1.10作成 (項目:5, 6追加)
☆2021年11月19日(金) 午前11時35分 v1.20作成 (項目:7, 8、9追加)
☆2021年12月10日(金) 午前14時20分 v1.21作成 (項目:9修正)
☆2021年12月27日(金) 午前11時40分 v1.22作成 (項目:9修正)