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Azure Update ManagementでGCPのVMにパッチを適用する(Windows編)

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はじめに

前回の記事、Azure Update ManagementでGCPのVMにパッチを適用する(RHEL編)をWindowsでも実施してみました。
違いがある箇所を中心に書いていきます。

Log Analyticsワークスペースと接続

Linuxと同じようにLog Analyticsエージェントをインストールしていきます。

GCE VMインスタンス作成

GCPのコンソールからVMを作成しました。

Log Analyticsエージェントのインストール

次にLog Analyticsエージェントをインストールします。
AzureポータルからLog Analytics→エージェント管理→Windows サーバー でエージェントのセットアップファイルをダウンロードします。

インストールVMにRDPでログインし、エージェントのセットアップファイルを実行します。
今回、OSを日本語化していないため英語となっています。

ウィザードに従って進んでいきます。


OMSエージェントを選択します。

エージェントダウンロードのAzureポータル画面に表示されるワークスペースIDとキーを入力します。

Windows Updateの確認を自動で実施するかの選択です。


Update Managementの設定

Automation→更新プログラムの管理 ページの マシンの管理 をクリックします。

接続するマシンを選択し 有効化 ボタンを押下します。

これで接続完了となります

パッチ適用

前回と同じように20~30分程度待ちます。

パッチ適用スケジュール設定

更新プログラムの展開のスケジュール をクリックします。

諸々設定していき、 作成 ボタンを押下します。

スケジュールされました。

結果確認

準拠しているとなっています。

詳細を見てみましたが、まだ更新後の情報がまだ表示されていません。

時間経過後に表示されましたがインストールされていませんとなります。

OSで見るとインストールされているようです。

Log Analyticsエージェント設定後すぐにパッチ適用を実施したため、状態が正しく評価されていなかったのが原因かもしれません。

別の機会に実施したところ正しく表示されました。

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