はじめに
Azure PortalからWindows Admin CneterでVMに接続できるようなので試してみました。
Microsoftのドキュメントを参考に設定しました。
前提条件
- VMに
Windows Admin Center Administrator Login
ロールが付与されていること - 送信インターネット アクセス、または WindowsAdminCenter および AzureActiveDirectory のサービス タグへの HTTPS トラフィックを許可する送信ポートの規則が許可されていること
- パブリック IP アドレスを使用して VM に接続する場合の受信ポートの規則が許可されていること
インストール
ネットワーク規則を確認し、必要に応じて追加します。
送信規則は制限なしなのでそのまま。
作業端末からアクセスしたいのでパブリックIPで許可しています。
対象VMのWindows Admin Center(プレビュー)
を選択し、インストールを選択します。
インストール完了です。
と思ったのですがVMにロールを付与するのを忘れていたため接続
が選択できません。
Windows Admin Center Administrator Login
ロールを割り当てます。
接続
Windows Admin CenterでVMに接続します。
接続
を選択します。
試しに更新プログラムを適用してみます。
1つ適用後新たに更新プログラムが増えたのでこちらも適用してみます。
ファイルやユーザ情報も見てみます。
おわりに
設定がとても簡単でした。
VMにリモートデスクトップ等でアクセスせずにOSの情報が見れたり設定出来るのはとても便利ですね。
運用でうまく使っていけたら良いなと思っています。