1
0

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?

More than 3 years have passed since last update.

SEOの観点から見たlinkタグのrel属性一覧とその用途

Last updated at Posted at 2020-06-29

目的

本稿は、プロジェクトで dns-prefetch を使用しているメンバがいた為、
今後の知見のために、上記についてまとめることで今後自身で対応する際に
調べる時間を減らすことを目的とする。

# どうせならば dns-prefetch 以外rel属性もまとめることで、
# 関連付けて覚えてしまおうという魂胆からプロジェクトで頻出度
# が高いrel属性も記載する。

rel属性とは

自分のページと外部ページやファイルを関連づけるlinkタグの属性
であり、href属性で記載したURLとの関係性を表す属性である。

# linkタグは <HEAD>~</HEAD> 間で使用

rel属性一覧

rel属性は複数あり、その一覧を以下に記載する。

  • href先との関係性を検索エンジンに示す
  • リソースをバックグラウンドで先に読み込む

# 随時追加予定

href先との関係性を検索エンジンに示す

▼ 使用例

<link rel="canonical" href="https://sample.co.jp">

検索エンジンに対してhrefで記載したURLが正規のURLであることを示す。

内容が同じなのにURLに差異があると、検索エンジンに別のページだと見なされる
可能性がある。その場合、評価が分散し、結果的にページの評価が下がってしまう。

# 同ページにhttps://sample.co.jphttps://sample.co.jp/
# をhrefに記載している場合など。

そのため canonical を設定することでページの評価分散を避ける。

リソースをバックグラウンドで先に読み込む

hrefで記載したリソースを事前に読み込んでおくことで、
ページ遷移時のパフォーマンスを向上させる(Resouce Hints)。

また Resouce Hints は以下で構成されており、各説明は以降で記載する。

  • dns-prefetch
  • preconnect
  • prefetch
  • prerender

■ dns-prefetch

▼ 使用例

<link rel=”dns-prefetch” href=”//sample.co.jp”>

外部サイトから通信を確立する際に、事前に名前解決
を行うことで遷移時の処理を省略することが出来る。

■ preconnect

▼ 使用例

<link rel=”preconnect” href=”//sample.co.jp”>

TCP three-way handshaking1や SSL/TLS session negotiation2を事前に処理する。

■ prefetch

▼ 使用例

<link rel=”prefetch” href=”/sample.js” as="script">

リソースを予めキャッシュに格納する。

dns-prefetchpreconnect と違い、通信の確立ではなく画像のような
リソースを取得する際に使用する。また、as属性 で取得するリソースの種類
を指定することで、ブラウザ側が最適なプロセスでリソースを取得可能となる。

# リソースのサイズが大きいまたはネットワーク速度が遅い場合は行わない。

■ prerender

▼ 使用例

<link rel=”prerender” href=”//sample.co.jp”>

prefetch のようなリソースのダウンロードだけでなく、リンク先のDOM構築や
JavaScriptの実行まで行う。CSSやJavaScriptが実行されることで、遷移した際はレン
ダリングが完了している状態となる。

# アクセス前なのにCSSのアニメーションが動作するといった事象が発生する。
# その場合、Page Visibility API などで対策する必要がある。
# 複数指定は不可。

参照URL

  1. データ転送を行う前にコネクションの確立を行うこと。

  2. 暗号化した通信路上でHTTPプロトコルを利用すること。

1
0
0

Register as a new user and use Qiita more conveniently

  1. You get articles that match your needs
  2. You can efficiently read back useful information
  3. You can use dark theme
What you can do with signing up
1
0

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?