#目次
べき乗 pow(x,n,MOD)
実数を整数にする
丸め処理(四捨五入) round()
切り捨て math.floor()
切り上げ math.ceil()
四則演算 +
-
*
/
商//
余り%
べき乗**
最小値_最大値 min()
max()
平方根 math.sqrt()
#はじめに
チートシートの扱いついてはここを読んでください
#べき乗
print(pow(2,10))
>>> 1024
pow(x,n)
はx**n
と同じ
print(pow(2,1024,1000000007))
>>> 812734592
第三引数にMODを入れると、MODで割った余りを出力する
pow()
繰り返し二乗法を用いて実装されているので、乗数が大きくなったりしても早く計算できる
#平方根
import math
print(math.sqrt(144))
>>> 12
pow()
とか**
で求めてもよいが、pow()
が1番早い(らしい)
まあそこまで大きな時間差にもならないだろうし、正直どれ良さそう(import math
するのめんどくさいし)
#実数を整数にする
##丸め処理(四捨五入)
print(round(114514.1919))
>>> 114514
厳密には四捨五入ではないが、ほぼ四捨五入みたいなもん
print(round(114514.1919, 2))
print(round(114514.1919, 1))
print(round(114514.1919, 0))
print(round(1145141919, 0))
print(round(1145141919, -1))
print(round(1145141919, -2))
>>> 114514.19
>>> 114514.2
>>> 114514.0
>>> 1145141919
>>> 1145141920
>>> 1145141900
四捨五入する位の位置を指定すると有効数字を変えられる
##切り捨て
import math
print(math.floor(114514.1919))
>>> 114514
floor
: 英語で「床」
print(int(114514.1919))
>>> 114514
int()
も切り捨てなので代用可能
print(33/4)
print(33//4)
>>> 8.25
>>> 8
int同士を割り算した結果を切り捨てたいなら、商を求める//
を使えばいい
math.floor()
よりこっちのほうが早いらしい
##切り上げ
import math
print(math.ceil(114514.1919))
>>> 114515
ceil
: 英語で「天井」
print(33/4)
print(-(-33//4))
>>> 8.25
>>> 9
int同士を割り算した結果を切り上げたいなら、これも商を求める//
を使えばいい(これ思いついた人賢い)
#四則演算
print(33 + 4)
print(33 - 4)
print(33 * 4)
print(33 / 4)
>>> 37
>>> 29
>>> 132
>>> 8.25
Hello, world!
の次にやった気がするし、まあ...
print(33 / 4)
print(33 // 4)
print(33 % 4)
>>> 8.25
>>> 8
>>> 1
商と余りも出せる
print(-33 // 4)
print(-33 % 4)
>>> -9
>>> 3
商が負になる場合は、余りが正になるように計算される
print(2**10)
>>> 1024
べき乗も計算可能
#最小値_最大値
print(min(114,514,810))
print(max(114,514,810))
>>> 114
>>> 810
3つ以上でもOK