##はじめに
これは自宅の検証環境にWindows Server 2012 R2を導入した際の備忘録です

##仮想基盤（自宅の検証環境）
仮想ホスト：VMware ESXi 6.0
IPアドレス：192.168.179.10
その他：こんな感じ↓

##今回作成する仮想マシン

仮想マシン名	IPアドレス	CPU	メモリ	ディスク	利用用途	何をするか
YUS-AD01	192.168.179.20	1コア	4GB	50GB	ADサーバ	ADの検証とかに利用
YUS-AD01	192.168.179.21	1コア	4GB	50GB	まだ未定	たぶんExchangeの検証とかに利用

#1.VMware ESXi側の設定
1.VMware Host Clientへのログインして仮想マシンを作成します。

2.新規仮想マシンの作成を選択します。

3.仮想マシン名、OS種類、バージョンを選択します。

4.利用するdatastoreを選択します。

5.仮想マシンのメモリ、ディスク容量を設定します。

6.ネットワークアダプタのアダプタタイプ（今回はVMXNET3）を選択します。

7.設定を確認し、完了をクリックします。

8.仮想マシンが作成されたことをVMware Host Clientから確認します。

#2.Windows Server 2012 R2のインストール
※注意
手順1で作成した仮想マシンにISOをマウントさせますので、事前にMicrosoftからWindows Server 2012 R2評価版のISOをダウンロードしておいてください。ISOはVMware ESXi 6.0のデータストア（任意の場所）にアップロードしておけばOKです。

1.インストールする言語などを選択し、次へをクリックします。

2.［今すぐインストール］をクリックします。

3.インストールするバージョンを選択し、次へをクリックします。
※今回はWindows Server 2012 R2 Standard GUIを選択しました。

4.［同意します］を選択し、次へをクリックします。

5.［カスタム］を選択し、次へをクリックします。

6.OSをインストールするディスクを選択し、次へをクリックします。

7.インストールが開始されました。

8.インストールの完了後［今すぐ再起動］をクリックしWindowsの再起動行ってください。

9.再起動後、Administratorのログインパスワード設定を行ってください。

以上。
※VMware Tools等のインストールや、IPアドレス設定、ホスト名の設定方法は省略します。
また、2台目以降も同じ手順で作成が可能です。