Node.jsのバイナリをインストールした時のメモ
なんだかんだ何度もやってるとこう、毎回調べるのが面倒なので自分向けのメモです。
今回インストールしたのはLTS版(4系)の最新バージョンのv4.2.2です。
https://nodejs.org/dist/latest-v4.x/
あらかじめインストール済みのものをアンインストール
yum(CentOS7)リポジトリの最新バージョンが0.10.36と古いので、アンインストール。
root
yum remove nodejs
インストール (バイナリ)
root
cd /usr/local/src/
curl -o node-v4.2.2.tar.gz https://nodejs.org/dist/latest-v4.x/node-v4.2.2-linux-x64.tar.gz
tar zxvf node-v4.2.2.tar.gz --strip-components=1 --exclude="*.md" --exclude="LICENSE" -C /usr
アンインストール(手動)
単純に、インストールしたものだけをrmして消します。
root
cd /usr
rm -rf bin/node
rm -rf bin/npm
rm -rf include/node
rm -rf lib/node_modules
rm -rf share/doc/node
rm -rf share/man/man1/node.1
rm -rf share/systemtap/tapset/node.stp
備考
- インストール先を/usr/localではなく/usrにしたのは、Jenkinsから実行した時に/usr/local/binが環境変数に入ってないためです。Jenkinsの設定で追加しても良かったのですが、そもそも
bash
[root@localhost ~]# which perl
/usr/bin/perl
[root@localhost ~]# which python
/usr/bin/python
[root@localhost ~]# which ruby
/usr/bin/ruby
[root@localhost ~]#
こんな感じで、なんかnodejsカワイソウなので/usrとしました。
適宜ご変更くださいませ。
- ソースからのインストールはコンパイルの時間がもったいないのでやめました。