はじめに
いきなりタイトルの回収します
エディタでファイルを開く時って表示が左寄せになりますよね?
その上テキストも左寄せなので、それを読み書きするエンジニアの首は無意識的に左に傾いてしまうのです
エンジニアに特有の身体的傾向ですね
本記事ではそれを解決するためのプラグインが結構便利そうだったので紹介します!!!
なお、本記事で紹介するプラグインはneovimのプラグインになります
VSCodeをご利用の方は、zen-mode🧘を使ってみてください!
デフォルトで入ってるので、コマンドパレットからどうぞ💁
では、本題いきます
プラグインについて
no-neck-painというプラグインです
install & config
lazy使ってるのでlazyのインストール方法です
return {
"shortcuts/no-neck-pain.nvim",
version = "*",
config = function()
require("no-neck-pain").setup({
buffers = {
right = {
enabled = false,
},
scratchPad = {
enabled = true,
location = "~/notes",
},
bo = {
filetype = "md",
},
},
autocmds = {
enableOnVimEnter = true,
enableOnTabEnter = true,
reloadOnColorSchemeChange = true,
},
})
vim.keymap.set("n", "<leader>z", "<cmd>NoNeckPain<CR>")
end,
}
buffers.right.enable
no-neck-painを有効にした時、デフォルトの設定では画面両サイドにbufferが出現します
そしてそれらのbufferはscratchPadと言ってメモのように活用できるのですが、右のbufferは持て余すので無効にしてます
buffers.scratchPad
サイドbufferをscratchPadとして使うための設定です
サイドbufferで開くファイルの保存先pathを指定できます
no-neck-pain-left.md
,no-neck-pain-right.md
っていうファイルが生成されてそれが表示される仕組みです
buffers.bo
サイドbufferのoptionです(buffer option)
サイドbufferで開くファイルタイプを指定します
筆者はちょっとしたタスク管理やメモとして使いたいのでmd
を指定しました
autocmds
ファイルを開いた時に自動的にno-neck-painを有効にするための設定です
reloadOnColorSchemeChange
はいらないっちゃいらないですが、筆者は気分でカラースキーマコロコロ変えるので有効にしてます
vim.keymap.set("n", "<leader>z", "<cmd>NoNeckPain<CR>")
z
にkeybindしているのは、元々zen-modeのトグルをz
にバインドしてたからです
それだけです
使用感
上記の設定でファイルを開くとこんな感じになります
まずやはり注目すべきは表示位置ですね。ちゃんと中央にいってます。
で、個人的にサイドbufferをメモとして使えるのが結構便利だと思いました
この記事はサイドbufferで書いてます
zen-modeとの比較について
個人的にはno-neck-painの方が使いやすいと感じました
zen-mode | no-neck-pain | |
---|---|---|
複数window | x | o |
buffer分割時 | x(無効になる) | o(有効のまま) |
サイドbuffer活用 | x | o |
最後に
いかがでしたか
色々と痒いところに手の届くプラグインだなって思いました!
gitHubのREAMEに色々とカスタマイズ例もあって楽しいのでぜひ見てみてください!
再掲