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身の回りの困りごとを楽しく解決! by Works Human IntelligenceAdvent Calendar 2024

Day 17

エンジニアの首は左にねじれすぎている

Last updated at Posted at 2024-12-16

はじめに

いきなりタイトルの回収します

エディタでファイルを開く時って表示が左寄せになりますよね?
その上テキストも左寄せなので、それを読み書きするエンジニアの首は無意識的に左に傾いてしまうのです
エンジニアに特有の身体的傾向ですね

本記事ではそれを解決するためのプラグインが結構便利そうだったので紹介します!!!

なお、本記事で紹介するプラグインはneovimのプラグインになります
VSCodeをご利用の方は、zen-mode🧘を使ってみてください!
デフォルトで入ってるので、コマンドパレットからどうぞ💁

では、本題いきます

プラグインについて

no-neck-painというプラグインです

install & config

lazy使ってるのでlazyのインストール方法です

return {
	"shortcuts/no-neck-pain.nvim",
	version = "*",
	config = function()
		require("no-neck-pain").setup({
			buffers = {
				right = {
					enabled = false,
				},
				scratchPad = {
					enabled = true,
					location = "~/notes",
				},
				bo = {
					filetype = "md",
				},
			},
			autocmds = {
				enableOnVimEnter = true,
				enableOnTabEnter = true,
				reloadOnColorSchemeChange = true,
			},
		})
		vim.keymap.set("n", "<leader>z", "<cmd>NoNeckPain<CR>")
	end,
}

buffers.right.enable

no-neck-painを有効にした時、デフォルトの設定では画面両サイドにbufferが出現します
そしてそれらのbufferはscratchPadと言ってメモのように活用できるのですが、右のbufferは持て余すので無効にしてます

buffers.scratchPad

サイドbufferをscratchPadとして使うための設定です
サイドbufferで開くファイルの保存先pathを指定できます
no-neck-pain-left.md,no-neck-pain-right.mdっていうファイルが生成されてそれが表示される仕組みです

buffers.bo

サイドbufferのoptionです(buffer option)
サイドbufferで開くファイルタイプを指定します
筆者はちょっとしたタスク管理やメモとして使いたいのでmdを指定しました

autocmds

ファイルを開いた時に自動的にno-neck-painを有効にするための設定です
reloadOnColorSchemeChangeはいらないっちゃいらないですが、筆者は気分でカラースキーマコロコロ変えるので有効にしてます

vim.keymap.set("n", "<leader>z", "<cmd>NoNeckPain<CR>")

zにkeybindしているのは、元々zen-modeのトグルをzにバインドしてたからです
それだけです

使用感

スクリーンショット 2024-12-15 17.16.19.png

上記の設定でファイルを開くとこんな感じになります
まずやはり注目すべきは表示位置ですね。ちゃんと中央にいってます。

で、個人的にサイドbufferをメモとして使えるのが結構便利だと思いました
この記事はサイドbufferで書いてます

zen-modeとの比較について

個人的にはno-neck-painの方が使いやすいと感じました

zen-mode no-neck-pain
複数window x o
buffer分割時 x(無効になる) o(有効のまま)
サイドbuffer活用 x o

最後に

いかがでしたか
色々と痒いところに手の届くプラグインだなって思いました!
gitHubのREAMEに色々とカスタマイズ例もあって楽しいのでぜひ見てみてください!

再掲

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