TL;DR
- honojs/hono Release v4.6.15
- web-infra-dev/rspack Release v1.2.0-alpha.0
- vitejs/vite v6.0.7
- withastro/astro Release astro@5.1.2
- Node.js 23 からデフォルトでTypeScriptをサポートするようになるかも?
- Ghostty のリリース
- AI エージェントがウェブブラウザを操作できるようにするためのライブラリ、
browser-use
が注目されています
リリース情報
honojs/hono Release v4.6.15
c.json()、c.text()、またはc.html()がコンテンツを返すときに、204のような無内容なステータスコードを指定すると、typecheckでエラーになるようになりました。
実際にソースを見てみると、
export type ContentlessStatusCode = 101 | 204 | 205 | 304
export type ContentfulStatusCode = Exclude<StatusCode, ContentlessStatusCode>
このように定義されているため、無内容なステータスコードとは上記の4つを指さすようです。
web-infra-dev/rspack Release v1.2.0-alpha.0
永続的なキャッシュのサポートと、node_modulesを監視対象外とすることによるパフォーマンスの向上が機能追加されました。
vitejs/vite v6.0.7
同じ ID とimporterで以前に呼び出されたことがあるプラグインをスキップするようになりました
withastro/astro Release astro@5.1.2
ログ出力の修正や、reference()
にてdefault()
が動作しない原因となっていたリグレッションの修正がリリースされました。
lerna-lite/lerna-lite Release v3.11.0
pnpmのCatalogプロトコルのサポートを開始。テストコードがまだないようなので、PR歓迎中とのこと。
vitest-dev/eslint-plugin-vitest Release v1.1.23
軽微なタイポやバグの修正が入りました。
今週のHot Topics
Node.js Now Supports TypeScript By Default
Node23では拡張設定なしにTypeSriptをサポートするようになるようです。
browser-use やばいです
AI エージェントがウェブブラウザを操作できるようにするためのライブラリ、browser-use
に関する記事です。
ISO-2022-JPの自動判定によるクロスサイト・スクリプティング(XSS)
Cloud Build での Next.js のビルドを最適化する
- Cloud BuildのロケーションをArtifact Registoryと同じリージョンにする
- 依存関係のインストールにはpnpmを使い、kanikoのレイヤーキャッシュを無効化すr
この2点を実施することでビルドの最適化を図る過程が書かれています。
Ghostty のリリース
新しいターミナルエミュレーターのリリースです。TLを見てる限り結構試してる方が多そう。
GitHub の Sub-issues はいいぞ - STORES Product Blog
GitHubのissueに子issueを作れるようになったよという話とその活用法について書かれています。
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