ここを見ている方はkubernetesは知ってるけど触る環境を用意する方法がわからない/めんどくさいという方が多いかと思います。
なのでk8sとは?という話は省きます。
今回ご紹介したいのは下記のサイトです。
https://labs.play-with-k8s.com/
ここではgithubまたはDockerhubアカウント持っていれば、
ブラウザ上から簡単にk8sを試すことが出来ます。
使ってみる。
こちらの画面からログインしていきます。
ログインするとこんな画面が出てきます。
+ASS NEW INSTANCEをクリックしてk8s用のインスタンスを作成します。
マスターとワーカーの2ノードを用意しましょう。
コンソールが開いたら片方(マスターノード)で画面に表示されているコマンドを入力していきます。
まずは1.のkubeadm init~というコマンドをコピペして実行します。
するとインスタンス上にK8Sが構築されます。
コンソールの最後らへんに表示される kubeadm join~のコマンドをコピーし
もう片方(ワーカーノード)のインスタンスのコンソールを開いて入力します。
完了したら、マスターノードのコンソールに戻り、
最初に表示されていた2. kubeadm apply~をコピーして実行します。
これで環境の作成は完了です!
最後にワーカーノードを認識できているか確認します。
[node1 ~]$ kubectl get node
NAME STATUS ROLES AGE VERSION
node1 Ready control-plane,master 4m12s v1.20.1
node2 Ready <none> 2m4s v1.20.1
出来てますね!
kubectlコマンドも正常に動作します。
まとめ
制限時間はありますが、ブラウザ上で簡単にk8sを構築し試すことが出来ます!
K8Sを触りたいけど環境を用意するのが大変という方や、まずはコマンドを触ってみたい!という方はぜひ活用してみてください!